どーも!!
松村です!!
現在、中学生はテスト期間真っ只中です!!
大阪では、中3生と中1,2生のテスト期間がバラバラに設定されていますが、
他府県ではそうでもないみたいです。
中3生は入試への配慮、というか成績をつける都合上、早く行わないといけないからでしょう。
そんな学年末の対策をしながら、
「割合って難しいな。」
とそんなことを思いました。
というのも、例えば
理科でも、湿度の計算、物質量の計算。
社会でも、縮尺など。
英語でも、資料問題で聞かれることも。
数学だけでなく、多くの科目で、割合の問題が出題されます。
大人になれば、感覚でわかってくるものですが、
中学生で、それも数学が苦手な子は特に苦戦するでしょう。
全体を1と見る概念。
実際と違う数字で考えることが難しいのでしょう。
割合を苦手とする子は非常に多いです。
でも、難しいからで済ますこともできません。
困ったものです(^^;
ではどのように説明するのかといいますと、
多くは実体験に照らし合わせて説明することです。
何事も経験と結びつけることで理解につながります。
例えば、100点満点のテストと、50点満点のテスト。
それぞれのテストを比べるときにどうするか。などです。
他にも、数直線で表したり様々な方法でしっくり来るものをアプローチするしかありません。
何でもそうですが、これといったものにはまるまで色々試す。
これにつきます。
個々に対応できる。そういった点が塾の強みでしょう。
納得いくまでとことん。
教えること=根気との勝負
そういったことを感じるテスト対策です。
松村でした!