どーも!!

 

 

松村です!!

 

 

年末年始の慌しさも、かなり落ち着いてきたことでしょう。

私も1日2日はお休みをいただいていたのですが、

実家に帰ったり、親戚の家に行ったりと、忙しく、あっという間に冬期後半スタート…といった具合でした(^^;

 

そんな年末年始ですが、

 

人が集まり、お酒が入ると特に昔話で盛り上がることが多いかと思います。

 

友人であれ、親戚であれ、毎年同じような話で笑っている。

そんな気がします。

 

なぜ毎回同じような話をするのか。そんな疑問を持ち、一つの結論を導きました。

 

それは、「アイデンティティ」の一種であるということ!

 

 

ご先祖様がだれだれで、元々由緒正しい家系で…。

こういった話はよく祖父母など、年配の方がされているイメージがあります。

本来、記録を残すことが難しかった時代では、口伝も重要な意味を持っていたので、

その名残でもあると思うのですが、

これは、正しさよりも、伝わっていることが大切なのだと思います。

 

昔話と同じで、

こういったルーツを持つ、こういった過去を持つ。

 

そういう人間が自分であり、自分たちであるという自己の確信がほしいのだと思います。

 

だから、人は昔話をするのだろうと。

 

これらは真実かどうかが大事なのではなく、

自分と周りが共有することが大切なわけです。

 

 

そういう意味では、年末年始の集まりや、

お盆の帰省など、

友人、親戚などが集まる場というものは、必要なのだと思います。

 

 

昨年末から年始にかけて、受験で帰省できなかった生徒もいました。

今年、どこかでそういった日を設けて、是非友人、親戚と昔話に花を咲かしてほしいと思います。

 

松村でした!