コンニチハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
毎年、人生で一番勉強する期間となる冬休み。
今年も例外なく、朝からフルスロットルの桜塾生たち。
正月休みが1・2日のみですので、正直子どもたちもそこはしっかり休んでほしいです。
と、言いつつも、いつもここで話すことがあります。
「ゼロにしないこと」
何でも同じことで、何かを理由に何かをやらないことは簡単です。
大人でも同じですよね。
でも、本当に自分がやりたいこと、成し遂げたいことがあるならば、
どんなときでもそれを忘れてはいけないと思っています。
楽しむときは楽しむ、大いにOK。
「今日くらいは・・・」そう思うのもOK。
でも、1日5分の手帳書き、1日10分の解き直し、1日20分のまいたん、
できないくらいに忙しい日などは存在しないと思っています。
ゼロにしない、というのは普段と同じようにやりなさい、ということではなく、
私は(僕は)、自分のやるべきことは最低限やった上で他のことをしている、
という時間を過ごしてほしいということなのです。
受験がゴールではない、という言葉も同じ理由だし、
受験が終わったら塾も辞める、なんて考えは捨ててほしいと
いつも言っているのも同じ理由です。
「受験『まで』頑張りなさい」という言葉で
合格発表後に抜け殻のようになってしまった子たちをこれまで何人も見ています。
それがそのまま高校・大学入学後も続いてしまい、
高校2年くらいでズタボロの成績でカムバックして来た生徒や、
大学をひたすらに遊んで過ごし、就職活動で鬱になった生徒も見てきました。
結局はパワーバランスなのです。
そう言う意味で、「ゼロにしないこと」を普段から当たり前に思ってほしいと考えています。
どうぞ保護者の方におかれましては、この正月休み、特に何も言っていただかなくて結構ですが、
この言葉をどこかに持って、保護者の方から実践してみていただけないでしょうか。
今年最後のブログでお願いごとをするのはとても恐縮ですが、
「共育」の理念は、
①(塾とご家庭が)子どもを共に育てる。
②(大人が)子どもと共に成長する。
この2つの意味がありますゆえ、桜塾に所属していただいている今、
ぜひとも共通の意識をいくつか持ちながら進めていけたらと思っております。
本年も色々と本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。