どーも!!

 

 

松村です!!

 

 

小学生、中学生では入試において必ずといって良いほど、

 

国語の問題に説明文と物語文が出題されます。

 

高校でも、センター試験ではどちらも出題されます。

 

 

この2種類の文章。

 

どちらが難しいのでしょうか?

 

私の感覚としては、

 

恐らく説明文のほうが苦手という子が多いと思います。

 

馴染みがない説明文はどう解いたらよいのかわからないという場合が多いからです。

 

 

物語文は、日頃から図書の時間などで読むので、触れる機会も多く、苦に感じない場合が多いです。

 

実際、物語文は読めたという気になりやすく、説明文はよくわからないということが多いでしょう。

 

 

では、解き方が大きく違うのかというと、

 

そんなことはありません。

 

ほとんど同じです。

 

 

結局は、客観的・論理的に読めば解けるはずのものです。

 

基本の解き方は説明文で習っておけば、物語は解ける。

 

だから、私はまず説明文から教えますし、何なら物語文に触れないこともあります。

 

 

結局のところ、国語という科目は、知識と論理的思考を問われているわけですから、

 

そのためには説明文をたくさんやるほうが効果的なわけです。

 

そして、本を読みなさいとよく言われますが、これも物語よりは説明文を読むほうが、

知識も増えていくので、できれば割合は説明文:物語文=2:1くらいで読んでほしいものです!

 

またオススメの本も紹介していきます!!

 

 

松村でした!