どーも!!
松村です!!
現在、私立高校に入学すると、所得などに応じて補助金が出ます。
私立無償化が始まって、もう6年ほどでしょうか。
私が中学の頃は、私立は授業料が高く、公立の人気が非常に高い時代でした。
それから14・5年…
数年での変化は大きかったと思います。
私立高校の無償化が始まり、
学費に対するハードルが下がれば、
当然、私立という選択も十分考えられます。
そうすると、私立側も特色を全面に押し出してきます。
そのため、ここ数年は志望校が初めから私立という生徒も多くなっています。
さらに、大阪府が私立無償化に伴い、実施している調査で、
私立高校の高3生の保護者にアンケートをとりました。
結果、
8割以上の保護者が期待通りだったとの回答をしたそうです。
これは満足度としては高いと思います。
ただやはり、無償化の影響は大きいみたいです。
約85%が「制度があったので、私立高校に修学することができた」と回答したそうです。
つまり制度がなければ、公立に行きたかったとなっていたかもしれません。
塾としても、子どもの選択肢が増えることは、大歓迎です。
経済的な理由で、公立しかいけないとなると、プレッシャーも相当ですし、
中学3年生にとっては非常に大きな精神的負担になりかねません。
できれば、私立も公立も多くの学校を見てもらい、自分の行きたいと思った学校に行ってもらえれば、
それが一番だと思う松村でした!