土曜日ブログのお時間です。
今日は朝イチから模試ということで、今回の模試監督が松村先生ということが決まっていたようです。
彼の高校時代を振り返ると
「まっつん、起こすわ!」
という私と野上先生。
「塾長、今週の自分の振り返りを朝8時にしたいんで、ついでに松村先生起こしましょう。」
という眞岡先生。
いいチームです。笑
ちなみに、松村先生が高校生だった10年前、彼は私の授業が午前中にあるときは一度も出席しませんでした。
起きれません、と公言していました。
どうやって入試本番を迎えたのでしょうね。不思議でなりません。笑
しかも、受けた大学は全て合格したと聞いています。本当だったのでしょうか。笑
さておき、桜塾という集団が、グループからチームへと、少しずつ変貌を遂げているまさに2016年の冬、われわれスタッフは毎日のように塾にいるだけでなく、場所を共にしていなくても常に対話をしています。
今朝の私は、松村先生の起床を確認するという意味で、眞岡先生の『振り返り』を一緒に行いました。
振り返りとは何かをここで説明します。
振り返りとは、自分が経験した出来事を「文字に書く」「絵に描く」など記録し、それを誰かに伝えたり、交換日記のように書いて意見交換したりすることで、自分の考えを整理したり、客観的に見つめ返したりする行為。
桜手帳のようなツールで、毎日の自分の行動管理やその反省をしているものの、よりよく成長したい、もっと色々なことを吸収したい、という考えを持っている人にはとても効果的な手法です。
眞岡先生の授業観や教育観などを聞きつつ、これから取り組んでみたいことや仲間との連携、桜塾での自身の変化など、色々な話を一通り聞いたあと、
「頭の中が整理され、手帳もさらに整理して書けそうです^^イエイ」
というコメントが返ってきてました。
私はあくまで答えなどを教えているわけではなく、ひたすら問いかけることで自身の中にある答えのようなもの、を引き出すお手伝いをしているだけですが、この時間の大切さをすごく感じており、他の講師メンバーともどんどん振り返り、やっていきたいと思っています。
よく本などで見かけますが、社会人の悩みの第一位は、「職場での人間関係」だといいます。
その大部分がおそらく、チームではなくグループであり、その組織においての理念や目的が共有されていないことが原因だと思います。
桜塾もまだ最強チーム、というところまではなっていないと思いますが、必ずそうなってみせますし、そのときには来ていただいている皆さまに更なる恩返しができると思っております。
今週末もそれぞれに頑張り、それでいて根っこの部分で繋がっている、そんな塾を目指して駆け抜けていきますm(__)m
チャオ