学習ルール
その③授業・演習用ノートの書き方、使い方
普段使うノートにもルールがあります。
桜塾ではノートを2冊(3冊)用意してくださいとお願いしております。
英語は3冊(授業用、やり直しノート用、毎単用)
その他は2冊です。
今回は通常、授業や演習で使うノートの書き方について。
まず、どの科目もノートに線を引いてもらいます。
この絵ですと、左側の状態です。
なぜこのように線を引くかと言いますと、
ノートの無駄遣いを無くすためです。
問題によって解答の量は変わります。
記号だけなら1文字ですが、
証明などは何行にも渡って書くことになります。
その際に無駄が出ないために、線を引き見開き2ページを、
線を引くことで、4ページにするというわけです。
これで実際に書いていくと、
このような状態になります。
左端を書いた後は、引いた線の右側へと進んでいきます。
この絵ですと、赤い矢印の通りとなります。
勉強において、多くの演習量をこなすことは当然必要です。
生徒たちには色々な問題に触れてほしいと思っています。
ただ、そのためにノートを大量に消費するのもいかがなものか?
そこでこのような書き方をするようにお願いしているわけです。
慣れてしまえば、線を引くのも億劫ではなくなります!
たくさん解いて、たくさんノートを無駄なく使えるように、
このルールを徹底しましょう!!