こんばんは!
桜塾の前田です。
今日は桜塾の生徒たちみんなに指導して身につけてもらっているチェックの仕方をご紹介します。
①4色ペンチェック
②十字4点書きチェック
この2つです。
今日はそのうち①4色ペンチェックについてお話します。
当たり前ですが誰でも問題を解いた後、丸つけしますよね。
そのときにただ赤色のペンで丸かバツかをつけて終了、としている子たちが非常に多いです。大人だってそうかもしれません。
これ、ものすごーーーーーーーく、もったいないです。
というか、効率最悪です。
MOTTAINAI!
外国人が取り入れたい日本語ナンバーワンのこの言葉を使いこなせていない感丸出しです。
いや、言いすぎではなく、本当それくらい、丸つけのときの工夫って大事なのです。
桜塾ではこの丸つけをとても大切にしています。
当然間違えたものはバツをつけるわけですが、大切なのは正解したものです。
え、正解やねんから○つけてればOKっしょ?という安易な考え、桜塾に入ったときからそれは止めていただくことにしています。
その○って、本当の〇ですか?
例えば、迷って自信なかったけど○だった。ありますよね?
テキストの端っこにヒントが書いてあって参考にしたから○だった。ありますよね?
先生や友達に聞いて解いて○だった。ありますよね?
それらを当たり前に自分の力で解けたしこれからも間違えないだろう、という○にしてしまっていること、これが問題なのです。
MOTTAINAI!!
ということで、このブログをご覧の桜塾関係者、そうでなくても教育関係の方には、ぜひとも丸つけのときの工夫、特に○だったときのチェックを再考していただきたいと思っています。
それではテスト前のバタバタ時期ですが、しっかりとやるべきことをやって毎日を過ごしましょうね(・∀・)★
先生たちも楽しみながら動いています。