日曜日も元気イッパイの前田です(・∀・)
こんな天気のいい日は仕事などせず、山や川へ行ってのんびり酒でも飲みたいなあという妄想を繰り広げつつ、目の前の弟妹たちのことを一生懸命考えようとしています(・∀・)
最近、さらにアクティブになっているようで、仕事中はスーツ(ジャケット)を着るようこころがけている一方、通勤にはTシャツ&ジャージという、誰も今から塾で授業をするとは思わないであろう格好をしています。
石巻の兄貴分である原田さんから
「マエジュン!オンとオフは切り替えたほうがいいよ!」
なんていうアドバイスとともに、誕生日プレゼントでカッコいいサッカージャージをもらったという経緯もありまして(=゚ω゚)ノ
毎日、頭と体をフル回転しながら、関わるみんなを元気と笑顔にしたいと思っております。
さて今日のブログは、これまで何度か話してきたことのある「めんどくさがり」についてのお話。
おととしくらいに書いたブログ記事です。
こちらにもあるように、私は『めんどくさがり』には2パターンあると思っています。
エセめんどくさがり
本当のめんどくさがり
本当のめんどくさがりは、後でめんどくさくなることに対しては、今めんどくさくてもやります。
なぜ?
後でめんどくさいことって大体、そのときにやっておかなければ余計にめんどくさいことになるからです。
私はもちろん「本当のめんどくさがり」タイプなで、長年塾にいて、かつ私の考え=桜塾イズムが浸透している講師たちや生徒たちにはこの考えが比較的広まっていますが、最近では桜塾メンバーもこの考えが広がりつつあるかなと思っています。
昨日、テスト前の呼び出し&自習の声かけをしていた中3の子たちとのやりとりでこんなことがありました。
「先生、明日部活で塾の近くの高校に練習に行くんですけど、自習も来るなら帰るの面倒なのでそのまま行ってもいいですか?」
「お、いいねそのめんどくさがってる感じ」
「でもそしたら部活の荷物のほかに塾の荷物も持っていかんとあかんくなるからやっぱどうしようかな~」
「あ、そしたら行きしなに塾に寄って荷物置いていったらええやん^^」
「え、いいんですか!じゃあそうしよう~キャイキャイ」
というやり取りがありました。
お気づきでしょうか。
めんどくさい、と思う気持ちって実は、先のことを考えて動く力=スケジューリング力にも繋がっているということですね。
このままだと面倒な状況になる。
そうならないためにどうしたらよいかを考えて動くことができる。
これがすなわち自律学習の根底にあるものだと思っています。
本当のめんどくさがりがもっと増えるような環境づくりをしていきたいと思いますね!
では今日も全力疾走の1日にしていきましょう!!