実際にあった、反省している話。
先日、上新庄の駅前で、
目の前を歩いている男がタバコを投げ捨てました。
状況確認!!
・土曜日朝8時(酔っ払いではない!?)
・スーツ着用(輩ではない!?)
・髪の毛ふさふさ(同世代より下?!)
・体格普通(逆上してこない!?)
・私は今待ち合わせに向かっている(余裕見て家を出た!)
瞬間的な以上の判断から、
「ちょーちょーちょー!
お兄ちゃんタバコ捨てたらあかんやろ!
しかもここ小学校の壁やん。ちゃんとしいや。」
か、な、り、
一触即発の雰囲気になりつつ、
無事に彼は捨てたタバコを自販機横のゴミ箱へ・・・
ふう。
こんなことを言いつつも、
揉めたくないのは、
年をとったからではなく、
「塾長がケンカしていた」とか、
「何らかの形で塾に迷惑がかかる」とか、
そういうことを考えるようになったからです。苦笑
あ、それって結局年をとったからか!( ゚Д゚)
昔は、電車なんかでも、
高校生くらいの子が座って、
目の前にじいちゃんばあちゃん立っているの見ると、
必ず(優しく)注意していたものでしたが・・・
下手に注意するのもよくないなあと反省すると同時に、
地域のことや他人のことを思いやる人間が少しでも増えてほしいと思うばかりです。
これと同じ気持ちになるのが、
シルバーシートの存在です。
シルバーシートって、いりますか?
私は正直、いらないと思います。
なぜか。
シルバーシートって、シルバーじゃない人が座りにくい!
思いません?笑
まあ、言いたいことはそこではなくて、
シルバーシートがなくても、お年寄りが来たら席を譲ればいいし、
それが当たり前にできる教育をしていくべきだ、ということ。
あの席を作るのにどれだけ費用がかかるんですか?
そのお金、他に回すことできませんか?
誰もお年寄りがいないときに若い子がシルバーシート座っても
いいんじゃないんですか?
疲れているから座るけど、お年寄りが来たらすぐに譲れる、
そういう思いやりがあればいいんじゃないですか?
冒頭のタバコの話とは少しズレるかもしれませんが、
やはり、
地域や他の人を思いやる気持ち、
教育現場に携わる者としては、
もっともっとはぐくんでいけるように子どもたちを指導しないといけないと思いました。
それでは今日も素敵な1日を!!