今日は業務連絡です。
講師メンバーに対して、PDCAシートをやってもらっています。
ビジネス業界では当たり前ですが、
仕事というものは、
やったことに対して、目標との差を振り返り、
今後の自分の業務に反映していくということが当たり前に行われます。
そのため、
P=PLAN(計画)
これからやることについての計画を立てる
D=DO(実行)
計画に従って実行に移す
C=CHECK(評価)
やったことに対して記録し、計画との差異を見つける
A=ACT(改善)
振り返りを行い、次の計画に反映させる
これを一つのシートにまとめ、
生徒ごと・授業ごとに自他が目に見える形にするというものです。
意義がわかっていなければ、
・なんのためにするの
・めんどくさい
・そんなんしなくてもいいやん
このような意見がでてくるかもしれません。
実際、私自身、大学生のときの自分のことを振り返っても、
わけもわからずやれ、と言われれば思っていたかもしれません。
さらに言えば、
講師メンバーである大学の後輩、元教え子、教員志望のメンバーは、
塾の先生としてのキャリアは同い年の子たちからすれば多少多いかもしれないが、
社会人、仕事人としての経験も知識についてはまだまだ発展途上です。
それゆえ、だからこそ、
彼ら彼女らには、桜塾と関わることで、
関われなければ得ることがなかったことを経験してほしいと思います。
じりつ(自律・自立)学習
桜塾が掲げてきた教育方針であることは何度も話してきました。
生徒たちに求める、達成してほしい学習形態です。
では、教える側がそのための指導のプロにならなければ意味がない。
当たり前のことです。
私自身、まだまだ若輩であり、発展途上であり、
ゆえに常に自分の発言や行動を振り返り、身の程・立ち位置を見返すとともに、
努力を怠ったり、周りに恥ずべきような姿を見せるわけにはいかないと考えます。
他の塾がどうだとか、他の先生がどうだとか、
そんなことはどうでもいいと思っています。
そしてそれを同志である講師メンバーに求めることもまた
あって然るべきとも思っています。
厳しいことも言うでしょう。
でも、今いる講師たちの能力と可能性であれば、
きっと桜塾という場所を、もっと素晴らしい場所にできると確信しています。
今来てくださっているご家庭の皆さま、
ご期待ください。
夏期3週目、
塾として各自が最大の準備を整えて迎えます。
2015年8月を今までの人生で最高だったと言える1か月にするべく、
今日も寝る瞬間まで全力で過ごします。
では。