メラメラ火曜日★


今日も自己ベストだったと思える1日を!



最近、5時6時に目が覚めます。


そして、おもむろに顔を洗い歯を磨いて、

家の洗濯などを終える頃、いつも頭に浮かぶのは生徒たちの顔。


生徒たちに直接メールを送ることもあれば、

保護者の方へ連絡することもあります。


そして午前中には塾に来て、

掃除や色んな仕込みを行います。


掲示物一つ取っても、


「この変化に何人が気づくかな~」にひひ


なんてことを考えながら、一人ニヤニヤしながら仕込んでいます。



塾で昼ご飯を食べることも増えたので、

自然と調理器具や調味料が増えました。


そのうち「塾ごはん」と称して本でも書こうかなと思います。

冗談です。



さて、今日は先日のサッカー女子ワールドカップ、

惜しくも決勝で敗れた後に、

日本女子サッカー界の伝説の澤選手のコメントがネットに出ていたので

本文と共に紹介したいと思います。




We knew that what we were doing here could be about a little more than just a football tournament.


If winning this makes one person, someone who lost something or someone or was hurt or damaged by the events that touched our country, feel better for even one moment, then we have really achieved a most special thing.


If it makes everyone happy and joyful and gives them a reason to cheer after such difficult times, then we have been successful.


Japan has been hurt and so many lives have been affected.


We can not change that but Japan is coming back and this was our chance to represent our nation and show that we never stop working.


This is like a dream to us and we hope our country shares it with us.



私たちがやっていたのは単なるサッカーの試合以上のことだと意識していた。


もし、試合に勝つことで、何かを失った人や、日本に起きた災害により傷ついた人が一瞬でも嬉しくなったなら、私たちは本当に特別なことを成し遂げたと思う。


もし、試合に勝つことでみんなが幸せになり、震災後元気を与えるきっかけになったなら、それは私たちにとって成功である。


日本は傷つき、多くの人たちの生活が苦難を強いられている。


私たちはそのことを変えることはできない、しかし日本が復興しつつある中で、今回の大会は日本を代表し、私たち日本人が努力し続けていることを示すよい機会だった。


夢のような話ではあるが、日本全体がこのことを分かち合うことを私たちは願っている。



訳はざっくり私によるものなので、澤選手をもっと知っている人なら多少違う解釈になるかもしれません。


ただきっと、今回、優勝はできなかったものの、決勝までの試合も含め、本当に夢や希望を与えてくれたと思います。


それを日本全体で共有し、いまだ苦労している震災後の人たち全ての日本人と思いを一つにしたいという彼女の声は伝わってくると思います。


私はまだ、自分の目に映る生徒たちのことで頭がいっぱいですが、

少しずつその視野を広げていけるよう、今日も努力を続けたいと思いますね。



では今週も全力で駆け抜けましょう!!