皆さん こんにちは~ 桜塾 上新庄校の 蛯原 宗乙朗 でーすヾ(@°▽°@)ノ
今年の大学受験生がみんな合格して一安心しています(・∀・) 大学受験を終えた皆さん、合格本当におめでとうございます~о(ж>▽<)y ☆ 晴れて、この春から大学生ですね 人生で多分一番大きく変化し成長できる4年間になると思います。 これからの4年間で素敵な出逢いをしてくださいね
さて、今日は 随筆文の解き方を書かせていただこうと思います。 早速ですが 随筆文ってどんな文章かみなさん説明できますか? いざ 聞かれると なかなか説明しにくいんではないでしょうか? まず、国語の問題としての随筆文とはこう覚えてください。
『作者がある体験(経験)をとおして感じた 感情 を繰り返し 最後に 主張を述べる文』
です。
厳密には 感情が変化していき最後に主張がくる文を「随想」と呼ぶのですが、 中学校の内はごちゃ混ぜになっているテキスト等も多くあるので、一旦 こう覚えましょう~(≡^∇^≡)
ここで、覚えることのメリットというか、注意点を挙げます。
まず、テーマとなる作者の感情を探すことがスタートになります。 見つければ、なかなか話の内容が分かりにくくても結局こう思ったんだなと大きく解釈できるはずです。 国語では どのジャンルも大きく話の流れを意識することがとても大事です。 内容が理解できなくなると視野がだんだん小さくなっていってしまうんです。 ですので、如何に大きく視野を獲得したまま読み進めるかがとても大事なんですね♪
そして最後にその体験を通して作者が考え付いた主張(意見)を探しましょう~(^O^) ここは必ずといって良いほど 問題で狙われていますのでしっかり押さえましょう~!
よく私の授業では 随筆はイメージとして 評論文(論説文)と小説が合体したような文章なんだよと伝えます。 評論文とは 『作者があるテーマについての主張を繰り返す文』 。 小説は 『登場人物がある事件によって感情を変化させる文』 と一番初めの授業で教えます。 ですので、随筆ってちょうど混ぜたような感じなんです。
最近は 随想チックな評論文が入試問題でも多く出てくるようになってきたので是非皆さん対策してみてください~ヾ(@^▽^@)ノ
さようなら~