金曜日も元気イッパイ★
今日は多くの保護者からいただくご相談です。
「ウチの子、どこがわからないのかわからないと思います」
キターーー(・∀・)
そんなかんじです。
しかしこれは無闇に心配することでなく、
勉強のやり方をわかっていない生徒の特徴第1位でもあります。
塾を開いて間もないころは、
いかにわかりやすく、楽しく教えるかが講師の全てだ!
と思っていた時期もありました。
しかしその技術や話術に多少なりの疑問を感じ始めたのは、
塾を卒業した生徒たちが、必ずしも順風満帆な日々を送っているのではなく、
自分が選んだ道に迷いを感じ、さらにはドロップアウトをしたり、
精神的に病んでしまい、元気な顔で塾に来てくれるのではなく、
さまよう子羊のような顔で「どうしたらいいのかわからない」」という
すがるような相談をしに来たときなどでした。
勉強を教えるのではなく、勉強法を教えること。
これは、
そのとき一瞬の目の前を明るくし、楽しくしてあげるだけではなく、
その子にとって自分で生きていく力を身につけさせること、
これに繋がると思っています。
そこからは、わからない問題をわかりやすく教えられるのは当たり前、
それと並行し、むしろそれ以上に大切なのは、
どのように勉強をしたらよいのか、
しかもその生徒によって性格や置かれた環境が違うことも踏まえながら、
寄り添いながら、決して手を貸しつづけることでなく、励まし、ときに叱りながら
自分の足で問題解決できるようにしてあげることであると感じるようになりました。
「わからないところがわかる」
まずはここが中間のゴールであると思っています。
そのような指導をいつも心がけています。
塾をお探しの方にお伝えしたいのは、
この部分をどのように取り組んでいるのか、
判断材料の一つにしてほしいということです。
われわれは日々成長しています。
それは生徒に成長を期待し、間近で成長を見守っているから、
講師自身が立ち止まらず、同じように成長しないといけないと思っているからです。
今日は講師ミーティングのあとに
夜も遅くやけにテンションが上がってしまったこともあり、
このようなブログになりました。
明日になって、夜中に書いたラブレターのように消してしまうかもしれません。笑
残っていた場合は、塾長始め講師陣が思い一つに取り組んでいる内容だと
思っていただければと思います。
それでは土日も全力の日々を送りましょう!!