心の舵取り

　東京電力によると、２２日の管内の電力使用はピークの午後４時台で４１２９万キロワットとなり、東日本大震災後で最大を記録した。暑さにより冷房使用が増えたことなどが原因で、東電が予想していた３９９０万キロワットを上回った。一方、同日のピーク時供給力は４７３０万キロワットで、使用率は８７％だった。

　震災後これまでの最大電力使用は、２１日午後４時台の３８１６万キロワット。２２日は気温の上昇で企業や一般家庭の電気使用が増えたとみられる。

　猛暑だった昨年の最大電力使用は７月２３日午後２時台の５９９９万キロワットで、今年も７～８月は最大５５００万キロワットを見込む。これに対し供給力の見通しは７月末で５３８０万キロワット、８月末で５４８０万キロワット（東北電力への融通分除く）。

　暑さが連日続くとコンクリート製の建物やアスファルトが熱をため込むうえ、今後は湿度が高くなると予想される。東電は「今日の猛暑でこのくらいだったとしても、夏がこれで済むということはない」（広報部）としており、今後も節電を呼び掛け、電力の確保に努めるという。

これについて、ブログでこんなことを書かれている方がいました。

私の周りにも
「うちくらいエアコン付けても大丈夫だよね～！？暑がりの男子達が我慢できないの～！」
ってお宅が何件もあります…

なるほど。

そして子供には大変だった、損をしたなんて思わせずに
貴重な体験をした、色々考え学んだと思わせて欲しい。

ココです。

ちょっと前にモンスターピアレントの話を書いたことがあったかと思います。
その話にも通じますね、ココ。

子どもは自分の主観で親に、色んなことを話します。良いこともあるでしょうがときにマイナスなもの、特に学校や先生、自分が置かれた境遇に対する不満があるでしょう。

「〇〇がイヤやねん」「〇〇先生うっといねん」とかね。

そこで親としてこうしてほしい、というのは、安易に１００％子どもたちの話に乗ってしまわないようにしてほしいということ。
特に一緒になって不満をぶちまけだすと、その対象となる学校や先生はたまりません。

その話が全部（または一部）事実であっても、そこは裏づけを取り、その相手と親がきちんとつながった上で子どもの話を聞いてあげ、うまく舵を切ってあげる。

色んな意見を出す子どもたちの話をまずは聞いてあげて、溜まっているものを全部吐き出させたあとは、親の腕の見せ所です。先生にも言えることでしょう。

物事をこんな風に捉えてほしいな、と思う方向に子どもたちを向けてあげたいです。

真っ向からぶつかると、子どもたちも反発します。そうではなく、うまくこちらの思惑に乗るように話をしてあげることが大切です。

子どもたちを変えるために、

親が、先生が、大人が変わって生きましょう。

さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』めざして、寝る前には自分を褒められるようなＮＥＶＥＲ ＢＥＴＴＥＲな１日を過ごしていこう！！

ビアガーデン行きたい！！