今日も元気イッパイ水曜日!!
行くぜー!!

今月の目標
「寝る前に自分が頑張ったことを1つ見つけること」

職業は?と聞かれると
塾の先生です。と答えます。警察にじゃないですよ。
なぜかたいてい「え?」と聞き返されますが
すっかり慣れっこです。
今年もブイブイ言わしていきます☆
塾の先生ぽくないねーなんて言われても、
塾の先生ぽいって何やねん。と切り返せるようになりました。笑
また、よく聞かれる質問に、
「小学生から高校生まで教えられるの?高校生とかすごいねぇ」
なんてことがありますが、
実際、
高校生より小学生のほうが難しかったりします。
それぞれの学年に(精神的成長の個人差は抜きにして)授業をするにあたって必要なものをあげるとすれば
小学生
①わかりやすさ(特に語彙数やそのレベルにおいて)
②楽しさ(家に帰って授業のことを聞かれたときのリアクション)
中学生
①結果(どんな小さな問題でも「できた!」と感じさせられるか)
②親しみ(先生だけどある種身内のように思う気持ちを伝えられるか)
高校生
①充実感(ここに来て頑張って何かを得たいと思えるか)
②お得感(この塾だから来たい!と思える何かを持てるか)

こんなところでしょうか。
まぁ根本的には重なる部分もあるんですが、
学年や性別、個人に合わせて何を求めて来ているのか、
また何を求めるようにこちらが仕掛けを作るのか、
そういった点に一人ひとり焦点を合わせる必要もあります。
あとは伝える手段ですね。
私が意識していることは、「3ion」です。
①Impression
「印象」の与え方です。今日の授業でおまえに伝えたいのはコレや!!っていうインパクトをガツンと与えてあげること。絶対に今日家に帰って何を習ったかを即答できるような印象深い何かを持って帰ってもらいます。
②Expression
「表現」方法です。同じことを伝えるのでも、誰が伝えるか、どう伝えるかで全く変わってきます。具体例や明確なメソッドを常に意識し磨いていくことですね。
③Motivation
「動機付け」です。こちら側がいくら努力しても相手にスイッチが入っていなければ伝わりません。授業前や授業以外も含めた話しこみなど、相手側にここで学びたいという気持ちを高めてもらえるような準備も必要です。
授業をしていないとき、ふとしたときにも
どのように相手に伝えようかということを考える。
どのように相手の気持ちをノセようかと考える。
いつも考える。思考を停止させない。
誰かにモノを教える、伝えることを仕事の一部にする人間に
一番必要なことだと思いますね。


講師陣、アイスで乾杯!!
行くぜー今日も!!
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな4月14日を過ごそう!!