行くぜ週末も!
笑顔でステキな1週間にしようか!
今月の目標
「今年1年の流れ、そして今何をすべきかを明確にする。」
「きっと虫が知らせたんだろう」
なんとなくよくないことの予感がすることを「虫が知らせる」という。
いったいどんな虫だというのだろうか。
中国の道教では、人の体内には三匹の虫が住んでいると考えられていた。
上下、中戸、下戸という三匹で、
いつも人の行動を監視しているとされた。
江戸時代の日本では、人間の体には九匹の虫がいて、
これが感情や意識を呼び起こすと信じられていた。
そして、この虫が危険を察知して知らせる状況を
「虫が知らす」といったのだ。
この虫はほかにも大活躍する。
たとえば、「あいつは虫が好かないヤツだ」というように、
嫌いなことを腕曲に表現した「虫が好かない」という言葉があるが、
これは体内の「虫」の存在を前提にした言葉。
また、「アイツ、本当に虫がいいヤツだな」というように、
自分勝手なことを「虫がいい」というのも同じ理由から。
そのほかにも、嫌いな相手に対して使う「虫酸が走る」、
どうしても納得がいかない様子を表した「腹の虫がおさまらない」、
機嫌が悪い様子をあらわした「虫の居所が悪い」といった表現は、
すべてこの「九虫」の存在を前提に誕生した言葉なのだ。
また、「弱虫、「泣き虫」なども、体内の虫の存在を前提に、
それを人間になぞらえた言葉だと考えられている。
なにしろ、江戸時代にはまだ近代医学や心理学なども発達していなかった。
それだけに、体や心の動きや変化を説明するために
「虫」の存在を考えたのは無理もないことだといえる。
最近多いのが自己虫(ジコチュー)ですね。
自分さえよければOKとか、
誰にもべつに迷惑かけてないやろとか、
この虫だけはちょっと考えてもらわんとあかんね。
さて、今日も誰にも迷惑にならんように飲みにいこうっと。笑
明日も朝から!
いくぜーーーー
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるような1日を!!