メラメラ火曜日!
今日も過去最高の努力をしよう。
もうすぐ塾を開いて丸6年がたち、
7年目の節目を迎えようとしています。
まだ7年。もう7年。
まあそのあたりの感傷に浸るのは個人で勝手にやるとして。
一番の変化は授業力の向上であると思います。
ワンツーワン式学習法を採用し、映像授業を使うことで
授業準備にかかる時間を生徒管理、特に勉強習慣や家庭との連携に割けるようになったとはいえ、
われわれはもともと勉強を教えるプロフェッショナルであるわけですから、
講師陣含め、自分が授業をする場合の予習の時間は
60分の授業をするのであれば、
その2倍から3倍の予習をして当たり前だと思っています。
これを体現しているのがまず、上新庄のトップである蛯原先生。
彼とは学生時代にアルバイトをしていた塾で出会ったのですが、
そのころから授業準備にかける時間とこだわりは本物でした。
そのときの塾の代表の教えであると私自身も思っているのですが、
授業に対して料金を支払っていただくわけですから、
毎回が過去最高の授業でなければいけません。
毎年塾をしていて一番に感じることは、
去年と同じ内容を教えるにしても、
一番わかりやすく、生徒たちが成長できるような授業をする、
そして実際に去年以上に今年が、
今年以上に来年の生徒が伸びていけるようにする、
これを念頭に置いて授業の予習をしています。
塾の先生って給料いいんでしょ、
ときに聞く言葉ですが、
われわれ60分でたとえば3000円いただくとするなら
(桜塾そんなに単価高くはないですけどね)
予習に2時間かけたとするなら、時給1000円。
そのあとの生徒フォローや宿題の管理など入れたら3桁です。
インターネットをつないで授業をすることもありますが、
はっきり言ってライブ(生)の授業よりも
予習などの準備に時間がかかります。
こちらの映像を映して板書したり、
こうやってパワーポイントなどでレジュメを作ったり、
それでもやはり続けていけるのは、
授業するのが好きなんです。
蛯原先生も言っていましたが。
これからどんどんインターネットや映像を使った授業というものが
世界的に当たり前になっていくと思います。
その流れに乗っていくにしても、
われわれの強みである直接の授業、
そしてそのための予習へのあくなき準備と努力を
惜しまずにやっていきたいと思っています。
私や蛯原先生の流れを受け継いでいる
松村先生やゆう先生もまた、
毎回の授業に全力をかけてくれています。
「今日も賢くなろうか!!」
私がよく授業の前に生徒たちにかける言葉です。
勉強は大変で辛いもの、だけど、
一緒に頑張っていこうぜ!
君らは一人ではない!!
さあ受験まで突っ走ろう!!!