どーも!!
松村です!!
2月27日に前期入試の結果が発表されました!
箕面校では、8人が受験し3人合格という結果となりました。
昨年度は、不合格者が1名だったのですが、いかに去年が例外であったかを痛感する結果となりました。
大阪府では、去年に続き、二年連続不合格者が2万5千人を超え、合格者が2万1742人であるそうです。
どれほど前期入試が難しいか、よくわかる数字かと思います。
それに伴って、受験生および保護者の方は『倍率』というものに敏感になっておられるのではないでしょうか?
どれだけの人数が合格し、どれだけの人数が不合格となるかの指標である『倍率』・・・
願書を出す学校を決定するまでは、意識すべきですが、もう受験する学校を決めてしまえば、関係ありません。
そしてしっかり合格ラインの点数を取っていれば、問題ありません。
つまり、『倍率』は合否を決める要素ではない、ということです。
なので、あまり『倍率』というものに振り回されてしまわないようにしましょう!
さらに、受験において、内申点はすでにわかっています。
あとはどれだけ本番で点数を伸ばせるか、そこにかかっています!!
そして、結果を受けて、ほとんどの子がより必死になり、前期では無かった理科と社会に力を注いでいるかと思います。
当然、暗記科目は直前までに大きく伸びる科目であります。
しかし!!
数学は、三平方の定理、線分比、相似さらには標本調査なども入試範囲です。
英語も、文法において不定詞、疑問詞などの応用的範囲が出題されます。
国語は、小論文ではなく作文ですので、また書き方が変わってきます。
後期入試は五科目!!
今まで以上にバランスよく学習しなければいけません!!
塾でもアドバイスや指示を受けていると思いますが、
自分でも、しっかりと自己分析をし、今の自分に足りないものを補う効率のよい学習を心がけましょう!!
花粉の襲来を感じている松村でした!!