どーも!!
松村です!!
7月31日に全国学力、学習状況調査の結果が公表されました。
また都道府県別順位も発表されました。
大阪は、
小学校で以下の順位。
国語A | 国語B | 算数A | 算数B | 理科 |
43位 | 46位 | 21位 | 18位 | 47位 |
中学校で以下の順位
国語A | 国語B | 数学A | 数学B | 理科 |
35位 | 39位 | 28位 | 20位 | 42位 |
でした。
概ね算数・数学はできる子が大阪は多い。
それでも全国では真ん中くらいですが……。
今回のテストで問題視?されているのが、
AのほうがBより得点率が低いこと。
ここ数年ずっと、そうらしく、応用問題であるB問題の得点率が基礎問題であるAを上回らないと。
そらそうだろう!
まずは基礎。
そこから応用といくのに、なぜBのほうが得点率が上がるわけが無い。
そもそも論として、基礎、応用と言う考えが違うのであれば、根本的なカリキュラムの改革が必要。
この結果を受けて、どのような修正、改革が行われるかはわかりませんが、
このデータを研究者に提供することになったそうです。
どのような形であれ、教育が変化することに対して世間が前向きでなければなりません。
そして、どのような改革であれ痛みの伴わない改革はありえません。
それをどれだけ保護者、学校、そして塾が耐えられるか。
そこにどれだけ素晴らしいものになるかが、かかっていると言えるでしょう。
国語に関して言えば、今までの学校教育と試験で求められるもののギャップが大きかった。
試験が変われば、教育も変わる。
その顕著な例として国語が挙がって来るのではないでしょうか。
私個人としては、もっとコミュニケーション的な部分の授業も必要ですし、
それらを論理的に説明するべきだと思います。
これからのAIが台頭してくる時代に、人間だからこそ。
そういった部分を推し進めるのは国語だろうと思います。
けっして他の科目をないがしろにしているわけではなく。
2020年の教育改革まで、あと1年半。
どのような改革になり、それに耐えることができるのか。
塾としても頑張らないと!そう思う松村でした!!