コンニチハ★

桜塾のMAEDAです(・∀・)

 

ネットの進歩から、仕事でもプライベートでもタイムリーに返事をすることができる世の中になっています。

こんな時代だからこそ、返事はすぐに返すべきであると考えます。

 

LINEの普及によって「未読スルー」「既読スルー」という言葉が横行していますが、あれは決して今に始まった事態ではありません。これまでもメールなり手紙なり来ているのをわかっているけれど開けていない、読んだけれども何らかの理由で返事をしていない、ということがあったわけです。

 

「返事がない」その理由の多くは経験上、以下の3つであると考えます。

1、緊急を要していない。

今すぐ返さなくても大丈夫だろう、ということから先伸ばしになっているケース。

2、内容的に返事しづらい。

これは例えば、今出先だから家に帰らないとわからないことを聞かれた、とか、迷っていてすぐに返事をするのに窮しているとか、実際に時間が必要であるケース。

3、返す必要がない(と思っている)。

 

3は今回除外するとして、問題は1と2のケースであると考えます。

特に1は「緊急を要していない」と判断しているのは自分です。相手も同じだったとしても、その返事をいつまで先延ばしにするのでしょうか。

私は一つ自分ルールを課していて、仕事であれプライベートであれ、自分がどんな状況であっても連絡をもらってから12時間以内に必ず返信するようにしています。そうすることで、例えば夜にメールした内容が翌朝、または午前中には返事できる状態になるからです。

 

2についても同様です。

そのとき返事できない状況なのであれば、「いついつまでに返事する」ということを伝えるのが良いでしょう。それすらもできないなら、できるだけ早くに返信をするようにすべきだと思います。

相手は返事を待っているわけですから、返信しづらくても何かしらのレスをすべきであるし、それは何より相手の時間を盗んでいる自覚がないということになります。

 

人は人との関わりの中で生きていく社会的な存在です。

親しき中にも当然であるし、仕事上の相手であればなおのこと、レスの速さが相手にとって気持ち良い関係を築く大切な要素になるということです。

 

意外と思われるかもしれませんが、大学生が最も返信が遅い生き物だということ。笑

中学生高校生よりもはるかに遅い。(うちのスタッフではないですよ。笑)

それくらい緊急を要する用事などがないということの裏返しなのかもしれません。

 

昔、ある偉大な先輩から言われた一言。

「レスの遅さは無能の証や。無理ない最速で返事をするのが相手への礼を尽くすということや。」

私がずっと肝に銘じている言葉です。