こんにちは★
桜塾のMAEDAです。
すっかり暑くなってきましたね。
面談も始まりつつあり、保護者の方とのやり取りでまた、来てくれている生徒たちへの指導の方向性などをしっかりと確認できるかと思います。
その上でこの夏に何をして、夏明けにどのような状態でありたいか、その姿をイメージしたいと思います。
最近、業種は異なりますが、親の代から受け継いだ仕事をしている同世代のメンバーと話す機会がありました。父上が40年ほどかけて作り上げたその仕事を受け継いだ重みや大変さはその人にしかわからないでしょうが、話していた言葉で最も印象的だったものがありました。今日のブログではそれを紹介したいと思います。
「親父から、『お客さんから、先代のときと変わらない仕事ぶりだね』と褒めてもらえる意味がわかるか、と聞かれたんだ」
「変わらないサービスって、変わり続けるサービスなんだよ」
「ずっといてくれるお客さんいる、常連さんが満足し続けるサービスがある、というのは、時代やそのニーズにあったものに変化しながらサービスを提供し続けられるってことなんだ。」
私ははっとしました。
飲食店でも工務店でも学習塾でも、ずっと同じものを同じように提供していても、それではずっと続いていくとは思えませんよね。
それは、これから来るであろう激動の時代、今の当たり前が当たり前でなくなる時代においては更に顕著になると思われます。
時代に合わせて変化していく姿勢、そしていつも目の前にいる誰か(家族・恋人・友達・お客様)のために、笑顔になってもらえること、必要とされることができれば、変わらない何かを提供していけることになると思います。
さあ、まずはこの夏、どんなことが桜塾メンバーに与えられるか、一つずつ形にするぞ!
共に、成長しましょう!