こんにちは。
桜塾のMAEDAです。
中間テストが終わったと思いきや、もう期末テストの足音が聞こえてくる、そんな時期ですね。苦笑
部活の試合も増えてきて、忙しさは倍増!なのにテスト科目は副教科も含まれるから増える!汗
そんな生徒たちの心の声も聞こえてきます。苦笑
講師ミーティングでこんな話が出ていました。
前回の中間テストで、事前に自習や対策に来れていた生徒で結果も出ている子たちは、次のテストの敵は「自分自身」「油断」である。
授業進度も申し分ない子が多いので、毎回の授業で、前回の内容が「できたか」どうかをきっちり確認しながら進めたい。
桜塾では単なる詰め込みではなく、スケジューリングややるテキストや単元の順番や回数を指示して、生徒たちが自分の能力を考えながら組み立てる練習をしてもらいます。
初めの頃は、自分の暗記力や解くスピードが今一つわからずに、それで大丈夫??というような計画を立てる子もいます。
そのときはこちらが修正・アドバイスをしながら、少しずつ自分の力を理解し、どれくらいの負荷をかけるのが良いかを理解していってもらいます。
「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」
相手(主に敵を指すが、テストにおいては範囲や特徴など)を知って、自分の能力を知った上で準備をすれば、何回戦っても負けるということはないだろう。
この言葉にあるように、目標を決めてしっかり自己分析をし、戦い方を考えた上で対策を行うことが大切なのです。
敵は「自分自身」「油断」。
この言葉が出るようになれば一人前になるのはまもなくだと思いますね。
色々と忙しい時期に差し掛かっていますが、どれも諦めずにしっかりと頑張っていきましょう!
ちなみに余談ですが、私は中学のとき、通知表は大体オール5でした。
5教科の合計は大体450点くらいでしたが、提出物などの内申点に響くものはきっちりとやり、先生が気に入りそうな態度やクラスの雰囲気づくりをしたりするのが得意だったということも幸いしたと思います。笑
塾には通っていなかった(正確には塾がないほど田舎だった)ので、独学でいかに効率よく勉強するか、ということを考えた上での『毎単』『やり直しノート』『振り返りのチェック方法』といった手法を考えたわけです。
ですので、私は決して「天才型」に頭が良いのではなく、「自己分析型」そして「要領型」×「努力型」に結果を出していた、と思っています。
そのやり方を「要領が悪い」「勉強のやり方がわからない」と悩む子たちに伝授していけたらと思っていますね。
次のテスト、過去最高の結果を出そう!