どーも!!

 

 

松村です!!

 

 

突然ですが、日本は資本主義です。

 

 

今、みんなが一生懸命頑張って、勉強したり、自分の能力を上げようとしている理由のひとつです。

 

人が努力する意味について少し大きな視点で書こうと思います。

 

 

中学の頃。

 

社会主義というものを初めて知ったとき、

 

ものすごく素晴らしい考え方があるんだと思いました。

 

極論、人類皆平等なわけですから。

 

 

しかし、当然デメリットもあります。

 

例えば、全員同じ給料をもらえるのであれば、人より頑張る必要がない。

 

そうすると、生産性が下がり、何一つ進歩がないでしょう。

 

 

そこで、生まれたのが資本主義。

 

ブルジョアとプロレタリアート。

 

資産家と労働者。

 

支配階級と労働階級。

 

この差があるため人は努力し、進歩するわけです。

 

 

 

大きく言えばこんな感じです。

 

 

 

頑張った(結果を出した)人間には見合った対価を。

 

それが資本主義。

 

必ずしも努力が結果に繋がるわけではありませんが、

 

相応の結果は、相応の努力なくして生まれることはありません。

 

 

進路について深く考えれない。

 

そういった生徒がいます。

 

 

それはある意味仕方のないことです。

 

社会に出て、あのときちゃんと勉強してれば…と思う人がほとんどですから。

 

 

ただ資本主義とは、そういうもの。

 

悪く言えば他者を出し抜くくらいの気概と能力を持った人間を生み出すシステムみたいなものです。

 

経済的、歴史的に見れば、もっと意味合いも変わってきますが、

 

私は、資本主義の一面として、このように考えています。

 

 

そして、こういった仕組みだからこそ、進歩し続けるわけです。

 

 

ぜひ生徒たちには人類の未来のために、

 

頑張ってほしいと思います!!

 

 

私もまだまだ!!

 

 

松村でした!