どーも!!
松村です!
桜塾では、入塾前の面談の際、アンケートを書いていただいています。
その中に、得意科目と苦手科目を書いていただく欄があります。
今まで見てきた経験だと、
男の子は、数学、理科、社会が得意または好きであり、
女の子は、英語、国語、社会が得意または好きであるといった傾向があるように思います。
そして、全体として、数学は好きな子も多ければ、嫌いな子も多い科目である。
実際に学研さんが調べたところ、
小学生の好きな科目、嫌いな科目1位が算数だったそうです。
そのランキング5位までがこちら。
好きな科目
1位算数
2位体育
3位図工
4位国語
5位音楽
嫌いな科目
1位算数
2位国語
3位体育
4位社会
5位理科
ここで気になるのが、やはり国語です。笑
好きな科目では4位なのに、嫌いな科目では2位。
それほど避けられている科目ということでしょう。
ある意味一番重要な科目なのに・・・
理由は様々でしょうが、
一番はやはり難しく感じるからだと思います。
テストで点数が取れないから。
これについては、正直テストのあり方にも問題があると思います。
当然、授業のあり方にもです。
そもそも国語の求められる範囲が広すぎることも問題です。
文学史、文法、そして有名作品を読み解くことで心の豊かさをなんたらかんたら・・・とまでは、国語です。
しかし、論理性を問われると、それはそれでそのための授業が必要なのではないでしょうか?
だから国語が苦手だという子どもが多いのだと思います。
本を読んで、何を思ったかどうかは問題ではありません。
それをどれだけ論理的に説明できるかが大切なわけです!
国語を評価する上で、そのあたりをちゃんと見てあげてほしいと思う松村でした!