こんにちは!

 

桜塾の前田です☆

 

本日は朝から「講師研修会」が上新庄校にて行われています。

 

例によって私は石巻にいるため不参加ですが、昨日も講師MTGにて話をしたあと、夜中の2時くらいまで「あーでもない、こーでもない」と松村・野上両者が打ち合わせていたようです。

 

原案やざっくりとした方向性を促すのは私の役目ですが、それを揉んで練って形にしていくのは現場のメンバーです。

その時間がまさに彼らにとって成長の機会であり、悩むほどに自信を成長させる時間となります。

 

しかもそれが実際の研修の場においては、関わるメンバーとのケミストリー(化学反応)によってさらに良いものへと精錬されてゆきます。

 

生でそれを見れないのは少し残念でもありますが、終わったあとの振り返りをもとに、単発ではなく2017年度を通して1つのものを作り上げていくような、そんな研修会にしていけるようにしたいですね。

 

 

さて、そんな今年度1発目の研修会のテーマは2つ。

 

1つが「チームビルディングの仕組みとそのプロセス」。

 

チームの発達段階のモデルを用いて、どのように『グループ』が『チーム』になっていくのか、そのために必要なことは何であるか、ということを学びます。

 

そこから逆算して、今の自分、そして自分たちに必要なものを考えてもらい、実践へと移していくのです。

 

まあこれは次回の研修会の内容にもなるので、またおいおいお話しましょう。

 

 

もう1つが、エニアグラムをもとにした性格のパターン分けと、それぞれに合った声かけの学習」です。

 

これは「ビリギャル」で有名な坪田塾の坪田先生が著書にもされていますが、生徒たちはそれぞれに違った個性があり、ゆえに一人ひとりに合わせた、その子の心に響く声かけをしなければいけません。

 

勉強の進め方だけ伝えて、あとはそれぞれの講師のコミュニケーション能力・力量に任せていてはムラができます。

 

これでは単なる家庭教師と変わりがありませんよね。

 

今回の研修では、まず自分がどのタイプに属していて、どんな声かけが有効であるか、どんなときにやる気が出るか(または下がるか)ということを学び、受け持つ生徒においてはどうか、ということを学びます。

 

心理テストのような遊び感覚、クイズのようなゲーム感覚を取り入れ、楽しく、かつ今後に使える学びの時間にしていく工夫を凝らしています。

 

今年は特に、生徒たち同様に、スタッフメンバーが「ここにいて良かった!成長できた!!」そう思える時間を増やしたいと考えています。

 

さてさて、どんな研修になるでしょうか。

 

また詳細は後日松村先生、そして主に野上先生とその他のメンバーが書いてくれているスタッフブログでの報告で。

 

乞うご期待、ですね^^