3月に入り気温も暖かくなってきましたね!
桜塾の春休みの講座をお知らせします。
春休みは夏休みや冬休みと、期間の短さ以外で違う点がいくつかあります。
1、全員のスタートが揃う時期であること
夏や冬は学校により進度がバラバラ、ゆえに講習として行うこともそれぞれに違っているのが普通だと思います。
ですが春は1年の始まり。
新学期に向けた準備として全ての生徒が同じスタート地点から始めることができます。
2、フライングスタートのタイミング
「受験にはフライングがない」と言うように、特にこの時期だからこそ始めるメリットがあります。
その最たるものは、新学期のメンタルを落ち着かせること、です。
4月はすべてが新しく、新しい学校、新しい教室、新しい先生、新しいクラスメイト、勉強以外にも人間関係や環境への適応など、体験することすべてが目新しいことです。
新しい環境は刺激があるという意味では楽しさもありますが、それが苦手な子にとっては負担となることも多いです。
そんな中、授業の内容が「初めてのことばかりだ・・・」という生徒と、「お、やったことあるやつだ♪」というフライングしている生徒では、心の余裕に大きな差が生まれます。
たとえ数回の授業であっても、この心の余裕が持てるという大きなメリットがあるのです。
3、その先にある五月病対策
2の話に繋がることです。
4月、緊張感を持って過ごす生徒たちは、その緊張感をいつまでも持てるわけではありません。
入学、進学して1カ月ほどすると、新しい環境にも慣れ、自然と余裕が出てきます。
そこで訪れるのが、「魔のゴールデンウィーク」という長期連休。
ここで「4月の疲れを癒す」なんていう名目で気を抜いてしまうと、そのまま生活のリズムが戻せずに崩れ去ってしまう、なんていうケースがありますね。いわゆる「五月病」です。
今年は最悪です。なんと5連休。笑
そこまで考えて逆算し、今のうちから子どもたちにも4月・5月の過ごし方を伝えるのが指導者の役目だと思っています。
以上の理由から、年度末のせわしない時期だからこそ、この春をいかに有意義に過ごすかを考えていただきたいと考えております。
ここでは金額や内容の詳細はお伝えしませんが、通常授業よりも格安・お得な内容を組んで皆さまをお待ちしております。
金額や忙しさからの時間で迷われている方、ぜひお問い合わせください。
「何のためにこの時期にやるのか」「なぜそれを今やるのか」
こういった根拠をきちんとお伝えし、自信を持って、お届けします。
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