こんにちは。
1月17日(火)
早いもので年明けから2週間強がたちましたね。
今年の特に寒い時期を東北の地で過ごすことになりそうで、毎日寒くて寒くて嫌だなあ~と思っていたのですが、毎日いると、だんだん慣れてくるものです。
そりゃ確かに寒いのですが、「今日は8℃もあるね!」なんていう感覚、どこかで似たような感覚を覚えたことがあるなあと考えたところ、
鬼のような課題を生徒たちに出し続けた結果、それが当たり前になったとき、少し分量を減らして出すと、生徒たちが思わず言う、「今日課題5枚しかない~」なんていう、あの感覚ですね。笑
慣れとはすごいものです。
8℃とか5枚という数字自体は変わっておらず、変わっているのは単にそれを見ている人間の思いの違いだのですけどね。
さて、今日のタイトル「講師メンバーの勉強」ですが、これは何も特別なことではなく、普段から各自がそれぞれに取り組んでいる内容です。
今日は眞岡先生から、
「塾長!明日の中学生の英語で、ハイレベルな質問まで用意しておきたいんですけど、ちょっと明日の〇○時に練習付き合ってもらっていいですか!」
「えーと、△△時にせえへん?」
「いえ、そこは自分の勉強の時間なので無理です!」
「あ、そう。笑 じゃ〇○時で。」
こんな会話が日常茶飯事になってきました。
もちろん他の講師もであるし、これがもっともっと当たり前になれば、非常勤のスタッフたちや大学生の子たち、現役で塾に通っている子たち以外の環境が少しずつ、なりたい自分になるための日常が勉強である、というような環境へと変わっていくことでしょう。
桜塾のモットーの一つ、「少し先の自分の姿が見える場所」をもっともっと追及していける、そんな雰囲気が年明けのこの時期に広まりつつあります。
朝礼・終礼と呼んでいる毎日のスタッフミーティングも、とっくにやらされている感じはなく、各自が主体的に発言できるような時間となってきました。
特別なことをしているわけではありません。
ただそれを、関わるメンバーがどうとらえているかの違いなだけ。
チーム桜塾2016はもうすぐ解散ですが、来たるチーム桜塾2017のためにも、この最後の数か月をどのように過ごすか、大事に大事にしていきたいと思っております。
今週末は大阪!
目前に迫った大学受験生たちの授業とスタッフMTGその他打ち合わせと、色々こなしていきますぜ!