9月24日!
DO!DO!DO YOUR BEST!

今日も元気イッパイ!!
夏休み後の模試を返却した。
中1から中3まで、1人1人にコメントをつけ、
面談の中でいかに2学期を過ごしていくかの話をした。
特に3年生には過去のデータと照らし合わせ、
志望校と例年のデータからこれからの具体的戦略、
どれだけの努力をしていかねばならないかということを
明確に、かつ個々の性格に合わせ示した。
2年生以下には、
もちろん具体的に話をするが、
まだ偏差値の意味はもちろん、
模試の意味もよくわかっていない子もいるので、
志をあげるようなモチベーショントークと、
今の普段の生活で改善していくべき点の話をした。
そして、トップ校と呼ばれる高校を狙っていきたいという生徒、
または自分は出来が悪く成績がよくないと劣等感のある生徒、

特にこの2種類の生徒には、同じような話をする。
「99点と100点の差は何だと思う?」
まぁ、大体の子が首をかしげる質問だが、
これには実は成績に関係なく通じる共通の答えがあって、
99点と100点との間に実力の差はないということ。
ではその間にある差は何なのか。
それは、普段の生活の中に答えがあると思っている。
例えば、忘れ物をしない。
例えば、時間をきっちり守ることができる。
例えば、相手ときちんと話ができる。

そんなことで100点が取れるんかいと思うかもしれないけれど、
忘れ物がない生徒はうっかりしたミスをしにくい。
時間を守れる生徒は学習時間や試験の時間をうまく使える。
相手ときちんと話せる生徒は問題の読み落としが少ない。

そういったことに十分つながると言える。
実際自分自身がそうであったし、ツメが甘い生徒は、
根本的な何かの部分を見直す必要がある。
だから割にいい加減にやってある程度の点数を出している子には、
自分の体験も踏まえた苦言を呈することにしている。
どれだけテスト勉強をがむしゃらにやったところで、
99点と100点の差を埋めるためには
もっと普段からの意識が大切であると思うわけです。

それはもちろん塾だけでは会得することができるものではないし、
成長の場であるご家庭での関わりの部分が大きくもなってきます。
高得点は取れるんだけど、もう一息点数を上げたい、
言われたことはやっているつもりなのに、成績が上がらない、

そんな生徒には必ず共通点があるはず。
そこを一緒に見直していけたらと思っています。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒めてあげられるようなステキな1日を過ごしていこうぜ!!!