どーも!!

 

 

松村です!!

 

 

小学校のころ、

図書の時間があったかと思います。

 

私は中学校にあがったとき、

図書の時間がないことに少しショックを受けました。

 

決して、本の虫といえるほど、読書が好きだったわけではありませんが、

読書=娯楽という感覚だったので、

勉強せずに、本が読めるということが、とても嬉しかったのを覚えています。

 

しかし、いま少し感覚が変わってきています。

 

本を、「読まなければならないもの」という認識になっているのではないか。

 

ある種の強迫概念ですね!

 

しかし、それも最近はなくなってきました!!

 

 

生徒たちに勧める本の資料を作ることになり、その資料を作ろうとしたとき、

当然自分が読んで面白かったものを勧めるわけです。

 

私が昔から好きだった本を紹介するために、文章を作成しているとき、

どんな気持ちで本を読んでいたか改めて思い返すことになりました。

 

そのときの感動や、どのシーンが好きだったとか、キャラクターの良さなど。

 

今、そこまでの新鮮さで本を読めているのだろうかと。

 

やはり、本はあくまで娯楽。

 

小説、物語はもちろん。

評論だって同じ。

 

楽しめないといけないものだと思います。

 

かつて活字で養われた想像力は今、間違いなく役に立っていると思います。

 

それが表面化していなくとも。

 

だから、中学でも図書の時間があればいいなと思いますし、

そのさきでも同様です。

 

そして、当たり前に本を楽しめる力を桜塾の生徒には持ってほしいと思います!!

 

そのための取り組みを進めていこう!!

 

そう思う松村でした!!