今日は土曜日☆

他の塾はどうか知りませんが、桜塾は夏休み明けの土日は、受験までほとんど開かない日はありません。

 

 

今日は朝の9時から小学生の「音読破!」

 

3回目となる今日と明日は、宮沢賢治シリーズです。

 

銀河鉄道の夜、セロ弾きのゴーシュなどを中心に、昼食を挟んで延べ7時間の講習です。

 

定員MAX4名の講座、日本が誇る文豪たちの名著を、声に出して一気に読み、課題としての感想文を提出するというもの。

 

費用も安価に設定しているため、採算はあまり取れていない講座ですが、この講座について言えば、目先の売り上げのためにやっているわけではありません。

 

考えてみてください。

 

小学生たちがもし、この先も塾に通い続けてくれたとしたら、中学校・高校・大学と、この先も一緒に学習を続けていくことになります。

 

そのとき、この講座で学んだこと、この講座のありがたみが、きっと後になって返ってくるときがやってきます。

 

たとえ塾にいなくても、あのとき桜塾でやった音読破の授業、役にたったのかもしれないなあと思ってくれるときが来ると思っています。

 

 

ふと考えてみると、桜塾生たちは小学生から高校生まで、長時間塾にいる講習が多いなあと感じます。

 

小学生は1日に7時間、中学生は冬期が最長で11時間半、高校生は耐久講座で12時間からときに15時間。笑

 

生徒たちみんな、どんだけ塾が好きなのでしょう。

 

ということは、講師メンバーそれ以上に塾にいるということですから。

 

講師たちもどんだけ塾が好きなのでしょう。笑

 

現在、13時40分。

 

スタートしてから4時間を超えていますが、生徒たちの表情はイキイキと、声も元気が衰えることなく、ワイワイ楽しくやれています。

 

 

「次読むの僕やって!」

 

「あと90ページや!みんな頑張ろうぜ!」

 

そんなことを言い合っているのを横で聞きながら、私は事務作業に没頭するとします。

 

 

では!