どーも!!
松村です!!
毎年思うのですが、物騒な事件が多い!
先日も、和歌山で発砲事件があり、
4人が撃たれ、1名が死亡、1名が重体、2名が怪我をしました。
そして31日、犯人は自らの腹部を撃ち、病院で死亡が確認される。
本当に恐ろしい事件です。
このような事件にいつ巻き込まれるかわからない。
そう考えるといくら日本が安全とはいえ、
世の中物騒だと思わざるを得ません。
今回犯人、つまり容疑者ですが、
本来であれば、しかるべき裁判があり、
刑が言い渡され実行されるという過程を踏むはずでした。
前回のブログでNHKの受信料に関する裁判の話を書きましたので、
またか!と思われるかもしれません。
しかし、ちょうど中3の公民で扱い始める時期ですので、
特にNHKの話はわかりやすい例となります。
そこで少しだけ裁判のお話を。
今回のNHKの場合は民事裁判。
民事裁判とは私人VS私人です。
つまり個人同士の対決。
しかし、今回のような刑事事件の場合。
訴えるのは検事。
HEROです。笑
訴えられるのが容疑者です。
例えば、殺人事件の場合は訴える人物は、
すでに亡くなっているわけですから、
代わりに訴える。
それが検事というわけです。
弁護士は刑事民事の両方の裁判を受け持ちますが、
検事は刑事事件が専門というわけです。
ニュースを見ることで勉強になる!
と良く子どものころ親に言われていましたが、
「なるほど、そういうことか。」と今では納得。
前にも書いたと思いますが、
この時期こそ、特に中学3年生と政経で大学受験をする受験生!
是非ニュースを見ましょう!
時事問題にも強くなります(^^)
松村でした!