どーも!!
松村です!!
今回は雑学。
白洲次郎と言う方をご存知でしょうか?
とにかくかっこいい日本人の代表ではないかと私は思います。
白洲次郎は、戦後の日本で活躍した要人ということで有名です。
吉田茂の側近で、GHQと対等に渡り合った日本人です。
英語が堪能で、マッカーサー相手でも一歩も引かない!
その白洲次郎は、
戦後、GHQ草案の日本国憲法について、
政治機構などは曖昧だが、戦争放棄の条項は圧巻だ。
良いものは良いと認めなければならない。
と、こういっています。
ここで、私が言いたいのは、
決して、憲法九条が良いかどうかを言いたいのではありません。
一番大事なのは、白洲次郎は、戦後の日本で、
GHQが作った、
憲法草案について良いところは良いと認めているところです。
そんなこと当たり前だと思われるかもしれませんが、
当時の時代背景を考えると良くぞ!と思わざるを得ません。
現在、熊本九州の震災で、芸能人の支援などに対して、
誹謗中傷など批判があったなどという記事を見かけます。
これらすべてに対してではありませんが、
我々日本人は、
良いものは良いと認めることを忘れかけているのではないかと。
何事もしっかりと客観的に判断して意見を言わねばならないと思う松村でした!