日曜日。

まもなく日が変わり月曜日となろうとしています。

肩こりが原因かわかりませんが、

ここ数日、頭痛との戦いを強いられている塾長でございます。

"(-""-)"

まさにこんな表情。

明日病院行ってきます。苦笑

今日のブログいってみましょう。

塾長が昨年より、被災地の宮城県石巻市と大阪の行き来を始め、

色々な活動を通じて色々な方々と交流を深め、さらには、大阪の

生徒たちや講師たちにそこで得たものを還元するということをしてきました。

石巻という地域は、震災による津波で4000人近くの死者が出た場所で、

東日本大震災の全死者数1万9000人の約5分の1にあたる数です。

地域の被害としてはおそらくワースト1位の場所と言われます。

こういった場所だからこそ、

注目される場所だからこそ、

支援の手も多く差し伸べられています。

でも、ここで抱えている様々な教育問題、

たとえば不登校の問題や生活困窮家庭の問題って、

全国どの地域も大なり小なり抱えていることでもあるんですよね。

その他にも、場所による教育格差の問題や、

進学はしたものの進路や目標を見失い、

思い悩む子どもたちの問題など、

教育における子どもの問題は枚挙に暇がありません。

でも、全国の多くの地域で、被災地ほどには注目されていないし、

問題解決がなされずにそのままになっている現状もあります。

私が被災地で活動する理由、

それは、ここで成し遂げたことをもって、

一つのモデルとし、他の地域でも使える活動にしていきたいということです。

もちろんそれは大阪のメンバーたちのためであり、

今生徒である子たちが大学生、社会人になったときに

一緒に活動できる何かを見つけるためでもあります。

少し話は変わって、

ここでの活動の柱の一つであった、

桜塾の石巻校も25名ほどの生徒が集まり、

スタートダッシュを決める私の役目も一区切りとなりました。

もともと石巻校は、大阪の桜塾とは別の、

現地にある会社の事業部として、私が運営部分を委託し、

現地でスカウトした久保先生に引き継いでいくということで始まりました。

今後はアドバイザーとして、

基本授業をやるよりは、この場所だからできることを一つずつ

繋いでいく役目をしていくことを考えています。

上で述べた、全国のモデルとなるような活動を、ということです。

ここで活動する様々な能力のある人たち、団体との繋がりや

全国をまたにかけて活動する団体、ときに政治家や力のあるメンバーとの繋がり、

全てはこれからの自分の活動に繋がっていくと確信しています。

塾での付き合いが全てにならない、

一生をかけて生徒たちと関わっていく活動をする。

私の人生のテーマだと思っています。

今も色々な書類作りや冬期講習の準備など、

やることは山積みですが、一つずつクリアして、

更なるレベル上げをしないといけないと思いますね。

まあ、まずはこの原因不明の頭痛をなんとかせねば。"(-""-)"苦笑

今日は独り言のようなブログでした。

来週はもうちょっとフランクな内容にしていきまーす。

それではオヤシュ!!