メラメラ火曜日!
12月目標
自問しよう。「本気でやっているか」
今日も朝から絶好調です。
本日のブログはちょうどインターネットのニュースでイチローのインタビューがまとめてあったのでそちらを転載しようと思います。
メジャー11年目にして初めて200安打を達成できなかったイチローが、今年を振り返る内容となっています。考えさせられる内容です。
イチロー 肉体のストレスなんか大したことないんです。要はメンタルのストレスで疲れは決まる。毎日2本、3本とヒットが出れば、疲れるはずなどない。1時間のマッサージより、1本のヒットがストレスを解放してくれるものです。
ゴールドグラブ賞受賞、オールスター戦出場も10年連続でストップ。周囲からは「年齢からくる衰え」というささやきが聞かれるようになった。
衰えとは無縁。そんなイメージがイチローにはあった。10年は162試合すべてに出場し、オールスター戦にも選ばれた。36歳のシーズンで200安打に届いたのは、メジャー歴代1位の通算4256安打を誇るピート・ローズ(レッズなど)ら数人しかいない。その翌年の不振が衰えの一言で結論付けられるのだろうか。
-年齢からくる衰えを指摘する人たちがいる
イチロー 確かに紅白歌合戦を見ていると演歌の方が気持ち良くなってきたり、テレビに出ている人の言葉の使い方がやたら気になったり、肌が乾燥しやすくなったりもしている。自分も年を重ねてきたのかなあと実感することはあります。
だが、イチローはそういった現象と野球のプレー内容は別物という感覚を抱いている。
-ひとくくりに衰えと決めつけたがる人たちに笑って返す余裕がある
イチロー 生命体が誕生した瞬間からの定め(老化)で片付けてしまうのは、つまらない人たちだなあと思います。だいたい、そういう発想の人たちって、話していて面白みも深みもない、自己管理もできない残念な人だったりするんですよ。あっ、こうやってムキになっている僕は、やっぱりちょっと年取ったってことなんだと、いま思いました。
-この空気を変えるには
イチロー それなら結果を出すことで(あれこれ)言われる方がよっぽどいいなと思いました。当たり前のことですが、プロと呼ばれる世界では結果を残すしかないのです。
新たな戦いはもう始まっている。イチローは再び10年までのように特別な結果をもぎ取るのか。そのために何を考え、いかに動くのか。
-最終戦以降の練習は
イチロー (自宅で特注の器具を使っての)トレーニングは翌日から、走り始めたのが10日後くらいで、今は週に2回ほど。
週2度の「走る」は、自宅近くのロードワークを指す。約10キロのコース途中には、片道2キロに及ぶ急勾配の坂がある。この難所を、スピードを落とさずにぐんぐんと駆け上っていく。
-坂道のランニングは、これまでのオフにはなかった
イチロー 自分がやりたくなったらやるというスタンスです。自宅でのトレーニングや坂のランニングは、腹が減ったから飯を食うという感じでしょうか。何か気持ちを奮い立たすためにやるということは、今のところありません。
苦難のメジャー11年目を終えても、イチローの自信は揺らがない。
2012年、何をすべきなのかが考えられる内容です。
来年からやろう、なんて考えているうちは一生何も始まらないのかもしれません。
まずは今年残りを全力で過ごすこと。そこからかなと感じました。
頑張っていきましょう。