admin_user 今日も元気いっぱい(^^♪
８月目標
心のブレーキを外すこと
そのために
感情を行動に変えよう！
少し前に講師たちに伝えた内容です。
塾としては「生徒が集まる場所」でないといけないけれど
決してそれが目的なのではなく、
「場所に集まった生徒たち」一人一人が
この場所を好きでいてくれる、この場所で頑張れる、
そうなるようにいつも考えよう。
ちなみに私は寝ているときも考えてます。笑
いや、ほんとに。
話は少し変わりますが、
「なんで塾の先生になったの？」
という質問をいろんなところで受けます。
それは、
「学校の先生にもなれるのになんで塾なの？」
という他の職業を選ばなかった理由を聞かれるときや、
「なんで塾の先生なんかになったの？」
という職業差別的な発言の意味合いのとき、
色々です。笑
まあ実際、私の大学時代は今みたいに就職難と言われる時代より前で、
大阪大学人間科学部卒業、体育会の部活のキャプテン、
こんなとこでしか使うことのない学歴…
このあたりの肩書があれば毎週のように大手企業の人事担当者からご飯のお誘いなどの電話をもらったものでした。
どこで手に入れたのやら個人情報など無視でしたよね。
さておき、
確かに学校の先生にも大手企業にも勤めることはできたかもしれません。
しかしその当時アルバイトで受け持っていた中学生の子たちがいて、
私がそのアルバイトの塾を辞めることを伝えた日のことでした。
玄関口で、その生徒たち保護者の方々に囲まれた記憶の中言われたことが、
「だったら自分たちも辞めます。でも次の塾を決めているわけじゃないし、
もし先生がいつか自分で塾なり家庭教師なりやってもらえるのなら、
多少遠くても頑張るので連絡くださいね＾＾」
そんな風に言ってもらったことがきっかけで始まったのがこの塾です。
（決して前の塾を批判したりするつもりは全くありません。合う合わないは人それぞれ様々なので）
だからこの塾は私にとって特別な場所なんです。
ここに来る生徒は誰でもオッケーなわけではありません。
学力や能力や性格などは問いません。
「ここで頑張ろう、変わろうと思えるかどうか」
そして
「そのための努力をわれわれと一緒に続けていけるかどうか」
これは生徒に限らず保護者の皆さんにもお願いすることです。
メンタル的に一番手のかかる小学校高学年から中学、ときに高校に入ってもいますが、
その時期を一緒に乗り越えていこうと思える人たちが集う場所。
「桜塾の生徒たちはすごいね！」
そんな風に言ってもらえるような生徒たち、
「大学でこんなことを頑張っています！」
「こんな仕事に就きました！」
そんな風な報告をしにきてくれるような卒業生たち、
増えていったら、この場所だけでなく地域や社会が少しずつ良くなっていくんじゃないかなあと思っています。
最近ブログのアクセスが１日２０００くらいあるんですが、
きっと昔の生徒たちや関係者の輪が広がっていってるのなら、
そんなメンバーたちにも届くブログにしていきたいと思いますね。
私は頑張っているよ！
君らに胸を張って言える毎日を過ごしています。
もし元気がなくなったり相談ごとがあるときは
いつでも連絡しといで。
迷惑メールに困りながらもメアドは変えてません。笑
「塾長忙しいから…」
大丈夫！
この５年は「忙しい」「疲れた」の言葉は
言ったことないから！笑
台風が迫ってきますが、
台風を吹き飛ばすような気持ちで参りましょう。
今日のブログを読んで、
「元気もらえた」「塾長相変わらずだなあ」
なんて思った人はすぐに
感情を行動に変えよう！
自分の世界を変えられるのは自分しかいない！
頑張ろうな！！