「夏を制すものは受験を制す」
よく聞きますね。
じゃあ、夏を制すっていうけど、どういう風に制すんでしょうか?
「えーっと、、とにかく、夏期講習を頑張る」
「え、、夏になるだけ遊ばないようにする、とか。」
「めっちゃ勉強する!!」
どの答えも何となく合っているようで、どこか達成できるかあやしく聞こえますね。
それはなぜか。
それは、「基準が曖昧だから。」です。
もっといえば、「きちんと計画立てることができていないから。」です。
別にいいやん、と思った人。気づいてください。
このことは受験において一番危険なことです。
あー私かも、と思った人。思い直してみてください。
このことは人生において一番重要なことです。
とにかく頑張る、何となく頑張る、何でもいいから頑張る、
こんな言葉はいりません。
「何を、どれだけ、いつまでに、頑張るのか」
これを明確に決めて、それに沿って毎日1日1日を過ごすこと。
そして、その結果を見て、自分がどれだけやって、どれだけのことが身についたかを確認する。
身についていないことはまた復習・反復し、できるまでやる。
この積み重ねしか、「できる」自分への道はありえません。
何を制する者が受験を制すのか、それは
「日々1日1日を制す者が、受験を制す」
このことを忘れず、毎日をしっかり生きてほしいと思います。
さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を送ろうか!!