明けましておめでとうございます。

桜塾の前田です。

 

30日に宮城県より舞い戻り、大晦日の高校生の講義をし、

10年以上定例化している大学時代の先輩宅でカニを食らう、

いつも通りの年末でした。

 

久々に奥さんとも会い、ゆっくりは過ごせたかわかりませんが

家族の時間を持てた正月休みだったと思っています。

 

1年の計は元旦にあり、と言います。

2018年をどんな年にしたいかと考えたとき、

私の頭に浮かぶのは「成長」と「感謝」でした。

 

「成長」はもちろん、自分自身の成長でもありますが、

それ以上にスタッフの成長、子どもたちの成長、そして

組織としての成長であると考えます。

 

去年の今頃はちょうど石巻へ戻って1カ月がたち、

校舎を存続するかどうか、自分の立ち位置を含め考えをまとめていました。

結果的に志を同じくし未来を見てくれるメンバーがいて、

また同様な同業・異業種の方々からも必要としてもらい、

この場所を再建することが一つの使命だと感じました。

 

自分がやってきたこと、これからやろうとしていることは

間違っていないし、もっと多くの幸せを作ることができる、

その可能性をもっと広げて形にしていける、そう感じた1年でした。

 

「成長」するために、全体を見て、それぞれの個が生きる場所を整え、

「ここにいて良かった」と感じてもらえる体制を整えることが

2018年に私が成し遂げなければならない責務の一つ。

 

もう一つの「感謝」については、

奥さんを始め、両親や家族、友人たちなど周りの人との時間を大切にし、

仕事を通じて周りを笑顔にしていくこと。

 

今年は色々動きのある飛躍の1年にしていきます。

皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。