こんにちは!

4月も折り返しの時期となりましたね。

 

当たり前に学校や仕事があるわれわれですが、そんな当たり前が当たり前でないのが今の九州の一部の地域のようです。

 

道路や水道・電気・ガスなどのインフラも止まっており、物資が足りていない。

 

余震もまだまだ続き、心の休まるときもないような人たちがたくさんいます。

 

そんな中、特に先の震災で被災したときに支援をもらった方々は、「今度はこっちが助ける番だ!」と思っておられるのではないでしょうか。

 

その思いを、私の兄弟分である男が届けに行ってくれます。

 

彼の名前は、藤原朋。

 

石巻を中心にイベントや催事のときなど、キッチンカーで石巻焼きそばを販売したり、宮城県のキッチンカーの店をまとめて松島でイベントを行っている宮城生まれのめっちゃ熱い男です。

 

桜塾絡みで言うと、加藤先生と私を繋いでくれた男、という紹介になるでしょう。

https://sakura19.com/archives/7938.html(過去のブログより)

 

 

彼が以前より立ち上げていた東北各地のキッチンカーグループで、1600キロ離れた熊本へ炊き出しに行くとのこと。

 

以下、彼のフェイスブックより。

 

熊本・九州大震災支援活動のご協力願い
この度、キッチンカー炊き出し応援隊を結成します。

 

 

僕が伊達の屋台を始めたきっかけ

 
もし、また、どこかで、災害が起こったとき

その時に機動力のあるキッチンカーで現場に行き
迅速に温かい料理を提供する事でした。

 

 

伊達の屋台は今年で4年目になります。
4年間で繋がった仲間、経験などを基に
万が一の災害現場に行く準備をしてきました。

 

 

僕たちには今出来ることがあります。

 

火曜日(本日)に出発します!
そこで、炊き出し応援隊に対してのご支援を受け付けています。
主に食材や交通費などに使わせていただきますので
皆様のご協力をよろしくお願いします!

 

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ということで、桜塾にも募金箱を設置し、今日より彼の支援が一区切りするまで、彼らの活動のための資金サポートをしたいと思います。

 

色々な支援の形があると思いますが、桜塾としては、これまで東日本大震災後の東北で繋がったご縁で知っている誰かが頑張ろうとしていることを後押ししてあげたいということ、そして彼が見てきたものや聞いてきたことを後に共有することで、自分たちの支援がどんな人たちの力になれたのかもわかると思います。

 

彼も本業があるのでどれだけいれるかわからないとのことでしたが、ひとまず今週をめどに知っているメンバーを中心に募金の協力を広めたいと思います。

 

もちろん桜塾を通さずに直接支援いただくのも可能です。

 

私の地元である長崎・諫早に本社のある「はたちょく九州」http://hatachoku.main.jp/

という地元野菜などの食材を販売している会社が、熊本へ食材の無料支援をするとのことで、早速キッチンカーの団体とも連携がとれたようでした。

 

各地で連携が取れつつあります。

 

 

それぞれが、無理ない範囲でやれることをする。

 

 

これが最も大切なことです。

 

 

「支援」の「恩返し」

 

少しでも早い復興につながりますように!!