こんにちは!

桜塾の前田です(^O^)/

 

 

今日は、先日の募金のお話に絡めて、私が被災地石巻でお手伝いしている団体の取り組みのご紹介します(・∀・)

 

「子ども食堂」という活動をご存知ですか?

 

ニュースやテレビの特集でもよく耳にするようになってきたのでご存知の方も多いかもしれませんね。

http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/10/1023.html
上記ニュースの記事のサイトです。

 

 

現在、国内で貧困状態にあると言われる子どもが6人に1人の割合でいるという調査結果があります。

 

 

6人に1人!!

 

 

 

そういった家庭の子どもたちは当然、家で食事をまともに取れない、取れても栄養が偏っていることで、逆に肥満体型になってしまうということもあるようです。

 

 

そういった子どもたちに食事の機会を与える取り組みが「子ども食堂」です。

 

http://kasiko.me/貧困や孤食から子供を救う、こども食堂/

大阪の子ども食堂の取り組み

 

http://blogs.yahoo.co.jp/sakuratribune/39689076.html
宮城県初の子ども食堂の記事

 

このように、全国的にこの子ども食堂が注目を集めるようになってきています。

 

そんな活動を、私が関わっている石巻の団体が始めつつあります。
夏休みや春休みなどの長期の休みを始め、土日のお昼ごはんや夜ごはんを多めに作り、子どもたちが遊びがてらやってくる際にご飯を提供する。

 

「単に子どもの貧困を解決するのみならず、食事を通じて子どもたちと対話することで、その背景にある家庭状況や家族間の問題を見つけることにも繋がります。」

 

行っている代表の言葉ですが、こういったことは、実は塾にも繋がる部分があると思いました。
塾は勉強を教える場所ですが、勉強の話だけでしているのではなく、イベントやちょっとした会話などを通じて、家庭に潜む問題や子どもたちが抱えている悩みが拾われることがあります。

 

子ども食堂、それぞれの地域で少しずつ形は違いますが、石巻であれ大阪であれ、地域にあった形態で広がっていけばいいなと思っていますね。

 

募金は来週末にお届けにあがる予定です!

 

一人でも多くの子どもたちが幸せになりますように!!