こんばんは。
私は普段から満腹まで食べることをしません、
というのは、腹8分で止めておくことが健康にも良いし、
身体のバランスを保つのにちょうどよいと思っているからです。
ですが、
本日、
食べ過ぎてしまいました。。。
気分が悪い中、ブログを書きます。
今日のブログは、
中学生たちに受験のために話す社会の時事問題から。
シリアの難民問題についてです。
テレビでは見たり聞いたりしたことがあるかもしれません。
ですが、一体、どんな問題が起きているのか、実際に説明できる中学生(もしかしたら大人であっても)、そんなにいないのではないでしょうか。
今日は、中学生に向けて、
シリアの難民問題についてわかりやすいムービーを見ることから
現在、実際に起きている問題を知ることを始めましょう。

そして、現在、最も多くの難民を受け入れているドイツにて、
私の大学の2つ下の後輩で、同じ九州出身でドイツ・ミュンヘン在住のファンキー娘、
鳥井さんがレポを書いていましたので、共有したいと思います。
ヨーロッパ難民問題、取材コーディネートを担当しました。
TBS『報道特集』(放送日9月26日)
ぜひご覧ください。
①自治体管轄の難民施設で暮らすシリア難民が、
取材チームを温かく迎え入れてくれ、コーヒーもご馳走してくれました。
庇護申請が通れば、行政の手当を受けつつも、ドイツで自活の毎日が始まります。

➁難民申請を希望する人が暮らす施設にて。
ミュンヘンのアーティストと難民の共同ウォールペイント。

③ミュンヘン駅に到着する難民を、
「wilkommen-muenchen」と難民支援リンク書かれた紙をもって、歓迎する男性。

④市民からの寄付

⑤中央駅に設けられた、救急医療サービスを提供するテント。
先週末だけで2万人がミュンヘンに到着。

⑥9月2日の中央駅の様子。
警察が、ボランティアや寄付を募り、
あっという間に多くの市民が集まりました。
乳幼児を連れた難民のためをと紙おむつの寄付もこんなに。

彼女によると、
日本へも難民が5000人、やってきたそうですが、
そのうち庇護申請が通り、日本国内に受け入れたのは
たった11人。
渦中の安保法案にも、難民のことは盛り込むべきでは?
(難民が出ている国ではほぼ間違いなく戦争が起きています)
日本にいるだけでは気づけない視点、考え方を発信してくれます。

自分が日本人としてドイツにいるなら、
自分にできることをやっていくことが自分の使命だと思う、

そんなことを言っているように感じました。
26日の放送はぜひご覧になってみてください。
それでは!!