どーも!!

松村です!!

本日は小6中3年生対象の全国学力テストが実施されました。


そして、大阪府教育委員会の発表によりますと、

内申点の評価を、従来の10段階相対評価から、



5段階の絶対評価にすることを決定していました。


相対評価では、10をつけられる生徒の数、1をつけられる生徒の数に決まりがありましたが、



絶対評価となり、極端な話をすれば、全員5をつけることも可能となりました。



しかし、これにより、頑張れば、それ相応の評価が得れると言うメリットが子供たちにはございますし、

逆に言えば、今まで以上に中学ごとの差があるともいえます。

そこで、府教育委員会は学力テストの平均点により、基準を設けることを決定しました。

つまり、


学力テストの点数が良い中学では、高い内申点をつけることができ、


点数の悪かった中学では、あまり高く内申点をつけることができなくなりました。


同じレベルの学力である学校間での内申点のばらつきをなくすため言うわけです。

これには、現場の先生方はもちろん、保護者の方々も急すぎるのではと驚きを隠せないと思います。

我々からしても、年度が始まってしまって、しかもテストまであと少しのところでの決定に、

少なからず疑問を抱かずにはいられません。

直接的な個人の評価には関係はなくとも、


間接的に評価に関係してくるところですので、

学校の平均点が気になるところです(-"-;A

松村でした!