今日も元気に参りましょう☆


デブ原先生、

蛯原先生です。
女子生徒たちが見守る中、そろそろとスイカに近づきます。
結果は・・・
さて、しんどかった夏期講習も最後のバーベキューで楽しかった夏期講習、
で締めくくれました。
また新学期をしっかり頑張っていきましょう。
さて今日は、親や講師に知っておいてほしい「やる気」の特性について。
「やる気出てきたっ!今日も頑張るぞー!」
「さあやる気出していきましょう!」

こんなことを言いますがやる気とは何なのか。
このブログでも何度か説明したので、
テンションとモチベーションの違いはご存知ですね。
それを知っている人には理解が早いことなのですが、
『やる気=テンション』と説明します。
テンションが上がったときには何事も頑張れますし、精力的に動くことができます。
その一方で、テンションっていつも上がるわけではなく、また、上がってもいずれ下がってくるものです。
やる気も同じで、無限に出てくるものではありません。
よって使い方を考えなければいけません。
親や先生であれば、
子どもたちがどんな風に言われたときにやる気を出すか(テンションを上げるのか)を知っておかねばなりません。
声かけや、ライバル意識、楽しさ、報酬、、、
ここについては子どもたちによって千差万別です。
例をあげれば、先日の柔道の世界選手権で、井上厚生監督の、選手への声かけが話題になっていましたよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130829-00000013-sanspo-spo
ヤフーニュースより
やる気をどこで出させるのか、どれくらい出させるのか、またその先はどのように次に繋がるようにするのか、
この部分をそれぞれの子どもたちに合わせて的確にアドバイスしてあげることが大切です。
そう、人それぞれやる気の出し方が違う、ということをまず知っておくこと。
Aくんには通じたけどBさんには当てはまらない、ということはしょっちゅうあります。
兄弟だってそう。
むしろ違って当たり前、と思いましょう。
もう一つ、大切なこと。
それは、やる気のキャパ、つまりやる気量というものも人によって違う、ということ。
みなさん、私のやる気量、無限だと思っていませんか。笑
まあ実際それに近いのですが、これは初めからそうだったわけではありません。
徐々に訓練した結果、やる気量を上げていったのです。
やる気の量やどれくらい続けられるかは、訓練次第で伸びていくということ。
以上が、「やる気」について子どもたちに対して気をつけるべきポイントであり、自分自身をトレーニングするときにも有効です。
ポイントをまとめます。
やる気の特性
・やる気とはつまり「テンション」だ
・やる気は無限に出てくるものではない
・人それぞれやる気の出し方が違う
・やる気量も人それぞれ違う
・やる気の量や継続度合いは訓練で上がる

今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごそう!