今年も残すところ残り2日!
今日も元気イッパイ!!
まだまだやれることは盛りだくさん!
今月の目標
「やると決めたことを全てやる。」

小さいながら組織の上に立つものとして、
ずっと忘れずにいたいと思うことがある。
それは、「ごめんなさい」「ありがとう」を言えること
特に「ごめんなさい」という言葉は、
大人になればなるほど素直に言いにくい言葉だと思っている。
思春期の多感な時期は、相手に素直になること自体できにくいが、
それでも「ごめんなさい」という言葉は
意固地になったときでなければ(自分の非を認められるときなら)
割と素直に言えると思うが、
逆に「ありがとう」ということの方が難しい気がする。
自分の体験も踏まえてだが、
周りの身近な人間、特に家族に対してなどは
素直に感謝の気持ちを表すことができない年頃だろう。
では大人になるにつれそれはどうなるかというと、
徐々に年齢とともに反比例してくるのではないだろうか。
年を重ねるごとに、色んな経験を重ねるにつれ、
自分にキャリアやそれに伴う自信が積まれてくる。
そうすると、今までの自分を支えているもの(多くはプライドか)が
たとえ自分が悪いと思われる部分があっても
それをなかなか認めさせないときがあって、
素直に「ごめんなさい」と言えなくさせてくる。
特に相手が部下や年下の人間に対しては、
どうしても目線が上になってしまうもんだから、
余計にそうだったりする。
そういう人間を見かけたり、
そういったタイプの人と話をするたびに、
自分がなりたい人間像と照らし合わせ、
いつまでも「ごめんなさい」と言える人間でいたいと感じる。
そのために絶対に忘れないでいようと思うことが、
いつも自分の行い、言動を振り返ること。
生徒にであれ講師たちにであれ、
注意や指導をする側の人間ではあるが、
まだまだ自分自身、人間ができていない部分もあると思うし、
相手に発言しているまさにそのことが
自分は完ぺきにやれているのだろうか、
人にもの言える立場にあるだろうか、
その点をいつも振り返るようにしている。
もし自分が満足にできていないことなのであれば
相手に対して求めることなどちゃんちゃらおかしい話であるし、
逆に自分がやれていること、やっていることであれば、
それで初めて自分がやっている半分くらいなら相手に意見できる、

それくらいの気持ちでいる。
そして自分のことを振り返ったとき、
万に一つでも自分の中に改めるべきところがあるのなら
素直に「ごめんなさい」が言えるようにしていたい。
また、割合的に相手が悪い場合でも、
その部分だけを抽出して相手にだけクレームを放つのではなく、
たとえ1割でも自分の悪い点があるのなら、
まずはそこを認めるようにしている

相手も人間なのだから、自分が悪い所なんて大体わかっている。
それを頭ごなしに責められても、内心は
「おまえかて悪いとこあるやろ。」
と思っているはずだから。自分がそうだったしね。
長くなってしまったけれど、
来年も継続して、
まず第一に「ありがとう」「ごめんなさい」が言える人間でいたい。
残すところ2009年もあと2日。
今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな12月30日を過ごしていこう!!