新しい1週間の幕開け!!
今日も元気イッパイ★

さて今日は、昨日の研修に引き続き箕面校での授業研修でした。
桜塾では主に中学生の自立(自律)指導を目標として、ノートの取り方や丸つけの仕方など、生徒たちが学習習慣をつけるための細かなルールを取り決めています。
毎年教えなければならない決まった内容は、映像授業を使いながら、先生が授業にすべての時間を割かれ、生徒たち一人ひとりがきちんと習ったことを覚えているか、何が次に必要か、そういった部分に目が届かないということがないようにしています。
特に昨今、子どもたちや保護者の方からのニーズに多いのが、「授業以外の部分でのマネジメント」です。
生徒それぞれに合った課題が出ているか、その子の理解速度に合わせて授業が進められているか、それでいて全体から見て遅れすぎないようにフォローができているか、
一昔まえは、先生が教壇に立って毎回決まった範囲をただ教えていればよかったのかもしれませんが、それだけではどう勉強していったらいいのかわからない(知らない)子たちが増えています。
きっちりやり方を教え、カタにはめてまず決まったやり方を身につける。
その先にそれぞれのオリジナルのやり方が生まれてくると信じています。
今回は、映像授業とワンツーワン式の学習方法で全国に提携校を増やしているワンツーワン個別学院の学院長である、太田先生に来ていただき、生徒たちがどう変化していっているか授業を見学していただきました。

上新庄校より2年早くワンツーワン式スタイルを取り入れた箕面校では、生徒たちが自分から今日何をすべきかを考えて学習に取り組んでいます。
今年は特に3年生が多いのですが、一杯になるクラスでも静寂は保たれ、BGMであるクラシックの音が静かに流れています。
もちろん休み時間には中学生らしいワイワイした雰囲気になりますが、そのメリハリもさすがだなと感じました。

全ての備品にはテプラが貼ってあり、棚もきちんと整理されています。
生徒たちが快適に勉強できるようにいつも配慮している講師メンバーの気持ちが見えます。
来塾した際や帰りにも生徒たちがきちんと大きな声であいさつできるのも、しつけや指導がきっちりできていれば当たり前です。
この冬でもっともっと伸ばしてあげたいと思います。
この日は上新庄でも、去年の中3の子が、「高校のテスト勉強しにきた~!」と久々の顔をのぞかせてくれました。
桜塾で学んだことが高校生活でも生かせられるよう、12月後半に向けて気持ちを入れ直そうと思った1日でした^^