今日も元気イッパイ!

今日は塾長の先輩のお話です。
箕面祭りをはじめ、地域活動に関わる中で、
いろんな先輩方にお世話になっていますが、
今日は箕面の粟生間谷で
かじ税務オフィス
http://kaji-tax.com/welcome/
という税理士事務所を運営されている梶先輩のお話。
小学生の息子さんがおられ、
なんと学校で大震災の勉強をもとに書いた作文が当選し、
箕面市の小中学生を代表して千羽鶴を持って福島県へ行くことになったそうです。
さすが先輩のご子息だなと思っていたら、
「他の学年では、福島から帰ってきたら放射能がうつるから近づくなよ」
と言われた子どもがいたようで、
心無い子供(親?)がいるもんだなと思っていたら、
「汚染」は福島にあるのではなく、被災地以外の人の心にある。
とおっしゃっておられました。
そんなんに負けるな!
胸張って行ってこい!

と送り出したとのことです。
差別や偏見って、
結局は人の心から生まれてくるんですよね。
どの世界にだって変わった子や特徴的な子はいます。
それを「個性的」「オイシイ」と思わせられるかどうかは
その組織や団体のトップにかかっています。
家族という単位であればそれは親にかかっています。
正しい知識と判断する目を養い、
いい方向に子どもを、社会を向けていきましょう。
梶先輩に税務処理をお願いしているわけでも、お子さんがウチの塾に来ていただいているわけでもありませんが、ちょっと心に残った言葉だったので紹介させていただきました。
では今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。