6月目標!

自分がやりたいことを明確にすること。

中学のときの部活の監督が言っていた一言。

「おまえら多少上手いからって練習のときに調子に乗るな。

練習でやれたことが試合でできんのなら何の意味もないんやぞ。

いいか。

練習のときは自分が一番下手くそやと思え。

そして試合では自分が一番上手いプレーヤーと思え。

練習では挑戦者、試合ではチャンピオンや。


この言葉がずっと心の中に残っていて、最近ある生徒に話をしているときにふと似たような感覚になりました。

「テスト本番で力を出すためには、それまでの時間を何度も復習をして、もう完璧と思ってもまだ復習と確認をするんや。

本番で力を出せるのは、練習で『これだけやった』を積み重ねたやつだけや。

その自信がつけば自ずと力は発揮できるんや。」

スポーツでも勉強でも、本番で最高のパフォーマンスができる人間は、練習のときにやっていたことが自然と出せているのだと思います。

練習ではできていたのに、なんて言い訳をしてしまう人は、まだそれが体に染み付くほどにやりこめていないということ。

1+1=?

と答えられれば1秒もかからずに「2!」と答えるでしょう。

それと同じようなレベルにまで練習のときにやったことを高めておくこと。

何度も何度も反復し、条件反射的にそれができるようになるまでやっておけば、本番でやれて当たり前と思えるようになるでしょう。

拝啓

中峰監督、元気にしておられますか。

中学校の教員でも何でもない一般の監督でしたが、転職する際もウチの部のことを前提に仕事を考えたりしてくれた最高の監督でした。

あと一歩で全国大会に連れていけなかったことは今でも悔しい思い出です。

今私は、桜塾というチームの監督をしています。

ここにいるメンバーも本当に最高で、手はかかりますが将来が非常に楽しみです。

ブログは見ていないでしょうが、再会の際には酒を酌み交わしましょう。

その日までまず走り続けます。

今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるような1日を過ごそう!