忘れてしまうということ

今日も元気！
暑さに負けない熱さ！！
今月の目標
「やると決めたことを続けること」
今日は知り合いの日記より。
九州出身で、今は大阪で看護師をしている友人（飲み仲間）です。
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月日が経つごとに、昔の出来事を知る行き証人が減っていってるんだなって思う
御巣高山の飛行機事故だって、私は生まれてないしね
語りついでいかなきゃ、後世には何も残らないよね
戦争なんて、体験した人は今どれだけいるんだか
戦争のこととか、思い出させちゃいけないのかなと思って聞くのをためらったりもするんだけどね
去年おじいちゃんが死んで、おばあちゃんが話してくれたのが、
｢おじいちゃんは戦争で中国にいったけど、大分の部隊ではなくて宮崎の部隊に入れられた。
大分の部隊は訓練が近くであるからすぐにあえたけど、宮崎の部隊だからあえない！
ってことでひいおばあちゃんはもうあえないってなげいてたけど、戦地に行ったら、大分の部隊は隠れてた敵に襲撃され全滅。
おじいちゃんは運が良かったわ。とか、おじいちゃんは夜喉がかわき水が飲みたかったけど、暗くて、ようやく土管に水をみつけたけど、飲める感じじゃなかった。
朝、日がのぼって見てみると、それは人の血だった。｣
とか、教えてくれた。
人っていつ終わりがくるかわからないんだよね
最近の若い子たちは、何も知らないからね
語りついでいかなきゃね
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盆休みの初日に、友人の墓参りで奈良まで行きました。
電車を乗り継いで、郡山の近くの小さな墓地でお参りをすませ、実家にあいさつに行きました。
お父さんお母さんとも２年ぶりに会いましたが、一番最初に会った時の悲しみはだいぶ癒えているように感じました。
彼の同期である私たちの近況を聞いて、まるで自分の息子のことのように嬉しそうにしている二人をみると、きっと私たちの姿を息子とだぶらせているのかなとも思えました。
ブラックジョークですが、今でもみんなで集まったりするときには
「あれ？今日あいつなんでおらへんの？
　あ、そうや死んだんやったな！」
（身内じゃないと言えませんが。苦笑）
なんてことを言っていつもその友人のことを忘れないようにしています。
人は忘れる生き物です。
心が壊れてしまうような悲しみや苦しみも、徐々に癒されることができます。
でも、それでも完全に忘れてしまってはいけないこともあると思います。
忘れてしまうということは、それが初めからなかった、ということにしてしまうということだと思いますので。
今日はそんなことを思った２つのお話でした。
さて、明日からまたガッツリ頑張ります。
あ、授業はないですよ～私の仕事の話です。塾はあいてるけど。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分をほめられる１日を過ごしていこうぜ！！