今日も元気イッパイ!!
今月の目標
「やると決めたことを全てやる。」

今日は冬期講習の教材探しに来ています。
昔から本屋が好きで、
学生時代はお金がなかったのでよく立ち読みに来ていました。
本気になれば文庫本2,3冊読んで帰るほどに。マジ迷惑。笑
以前ブログで、子どもの頃によく本を読んでいたという話をしましたが
なぜか図書館に行くとトイレに行きたくなるんですよね。
本のインクの匂いが便意を催すらしいですが。聞いたことあります?
さて、話は変わりますが少し残念なことがありました。
退塾者がでました。
これまであった退塾者は、去年3件。
いずれも塾自体の必要性のなさを感じ、
自分でやれる範囲で勉強するという決断をされました。
塾に行ってまで勉強しなくていい、という
本人と家庭の意見の一致があれば、それもありだと思います。
塾の関与というものは本来、
本人が自分の意思で「もっと頑張りたい」という気持ちがあって、
家庭がそれに同調し、経済面と精神面でサポートできるとき、

この2つが最低条件として成り立つものです。
入塾時に生徒に意思確認をさせるのもそのためです。
「君の意思でここで頑張りたいと思っているか?」と。
ここは匿名のブログではないので、
あまり突っ込んだコメントはしませんが、1つ言えば
塾と学校の最大の違いの1つに、
塾は誰の義務でもないということがあります。
義務ではないゆえに、関わる人間の意思が最優先されるわけです。
いつも話していることに、
来てくれる生徒たち、一緒にやっている講師たちが
ここで頑張りたい、成長したいと思える環境を作ること

桜塾の大きな目的の1つです。
今の教室で生徒は50人いますが、
50人いれば50通りの教え方が必要だと思っているし、
あるやり方が合う生徒もいれば、違うやり方のほうがいい生徒もいます。
ただ、一緒にいる時間が長くなるほど、
お互いに対する理解というものは深まるし、
それに伴う期待の大きさや、もっとこうして欲しいという気持ちも
どんどん増してきます。
そうなると、前以上に厳しくなったり、怒ることもあります。
ただ、すべてはこうなって欲しいという期待の裏返し。
どうでもいいやつには期待もしないし怒ることはないでしょう。
その気持ちがうまく伝わらなかったのか、
あるいは勉強するということ自体に気持ちがなくなったのか、
どちらにせよ、
桜塾というコミュニティにいる限り、
「ここにいて頑張りたい」という気持ちがあることが最低条件であり、
それがなければいてもらうことはできません。
今回の退塾は私にとってもとても残念だったし、
彼がやめる理由がウチの塾が合わなかったということを祈っています。
気持ち自体が冷めることはこの先を考えてもとても危険だから。
しばらくは様子を見ますという家庭の判断にも
色々ともどかしい気持ちもありましたが、
一介の塾にできることはここまで。
彼がカムバックしてあるいは他の塾で
「ここで頑張りたい」と思うことを心から祈りながら、
今日もここにいてくれるみんなのために全力を注ぎます。
君らがここにいるという決断を自身でして、
1人でも一緒に頑張りたいという想いがあれば、
いつまでも応援するからな!

さぁ今日もカッコイイ自分、
『理想の自分』目指して、
寝る前には自分を褒められるような
NEVER BETTERな
最高の1日を締めくくろう!