今日から体験授業の子の授業がさきほど終わった。
この子はちょっとした事情で現在不登校になっており、でも遅れを取り戻したい、頑張って成績上げていきたいという気持ちの子で、笑顔がとても印象的な女の子だ。
今日とっても心がせわしなくて、バタバタして余裕もなく、ちょっとつぶれてしまいそうな気持ちに一瞬なったりしていたのが、彼女の笑顔ですぅっと楽になった。
子どもたちの笑顔って、本当に癒される。
頑張ろうっていう気持ちにさせられる。
この子たちをどうにかしてあげたい、心からそう思う。
そういう意味では自分は教育者なのかなぁって思ったりもする。
あまり自覚はないのだが。
一方で、別の子だが、こちらも学校にあまり行ってないのだが、塾にはうまく来てくれるようになったが、まだときどき気持ちが乗れずに休んでしまう子がいる。
来たときにはすごく頑張り屋で、うってかわって一生懸命問題に取り組む子なのだが、塾に来るまでの心の葛藤があるようだ。
今日は、先ほど連絡があり、休むとのことだった。
私は、どんな理由があれ、たとえば風邪で体調が良くないなどでも、多少のことであれば来てもらおうとする。
微熱などは、塾に来てみたら治っちゃった、なんてケースがよくある。
だが、今日はまだ来始めということもあり、休むことを容認した。
お父様からの連絡ということもあり、決めてしまわれていたということもある。
ただ、すごく残念に思う。
来てさえくれれば、いくらでも楽しんでもらったり、頑張ってもらったり、その子に対してこちらの120%をぶつけることができる。
来てさえくれれば。
1つだけお願いがある。
授業は休まないこと。
休む連絡でも、塾長はちょっと粘るよ?
まずおいで。
渇いている部分、何か足りないっていう部分を、桜塾の先生たちがすぅって埋めてあげられるよう、いつもパワー出してるから。
そしてときどき、君らのその天使のような笑顔をくれたら、先生たちはそれだけでまたしばらくは頑張れるから。
もっともっと関わっていこう。
関われた縁を大切にしよう。
教育者っていうけれど、君らに教えている分以上のことを、先生たちも教えられてたりするんやで。
いつもありがとうな。イヒヒ
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』に近づけるよう、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日にしていこう!!